おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【野鳥・幻の鳥】
「幻の鳥 ルリビタイジョウビタキ撮影」
国内で見られるのは極めて珍しい野鳥「ルリビタイジョウビタキ」が7日、石垣市内で確認されたそうです。石垣島フィールドガイド「SeaBeans」の小林雅裕さん(38)が撮影いたしました。野鳥愛好家垂ぜんの「幻の鳥」で、国内での撮影は2011年5月の山形県飛島以来とみられています。
ルリビタイジョウビタキはスズメ目ヒタキ科で、ミャンマーやネパールなどに分布するとされています。頭からのどにかけての鮮やかな青色、胸から尾にかけてのオレンジ色が特徴。何らかの理由で迷って飛来したとみられています。
小林さんは友人の連絡を受け、樹上で餌を探しているところを見つけたそうです。「悪天候は逆に野鳥観察日和。非常に美しく、鳴きながら枝と地面を往復し、餌を採っているようだった」と話していました。
【自然エネルギー・発電】
「鳴門の渦潮、発電できるかな・・・徳島県が調査へ」
徳島県は今年度、「日本三大急潮流」の一つとされる鳴門海峡の渦潮を生かした潮流発電の実現に向けて、潮の流速などを調べる事業に取り組みます。得られた結果は外部に公表し、事業者らに役立ててもらうそうです。
潮流発電は海中に設置したプロペラ装置を潮流で回転させ、発電するシステムで、風力や太陽光、波力に続く第4の自然エネルギーとされています。鳴門海峡周辺は潮の流れが急で、県は電力事業に活用できないか調査に乗り出すことになりました。
調査は徳島大工学部に委託し、流速のほか、海底などの地形や航路として海峡を通過する船舶の利用状況なども調べるとのことです。調査委託費は300万円。
潮流発電は海外ではアイルランド北部沖で既に実用化され、国内では北九州市が2011年度から、関門海峡で実証実験を行っているほか、北海道も函館市沖で取り組みを始めているという事です。
県電力課は「観光資源となっている鳴門の渦潮が自然エネルギーに生かせないかと考えた。基礎的なデータを収集し、事業者に有効に活用してもらえれば」としております。
【鉄道・キャラクター】
「会えればラッキー、カンセンジャー JR西が新幹線に」
JR西日本のキャラクター「カンセンジャー」がラッピングされた新幹線500系車両が8日、博多総合車両所(福岡県那珂川町)で、お披露目されました。
マナー向上を呼びかけ、子どもたちに新幹線好きになってもらおうと昨秋誕生したヒーロー。巨大シールが張られた車両は、こだまとして10日から走るそうです。
ただし1編成のみで、博多―新大阪間などで毎日運行いたしますが、本数などは決まっていません。「これからの行楽シーズン。会えればラッキーです」と担当者のお話しでした。
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