おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【気象・春の雪】
「宮崎えびの市で季節外れの雪」
宮崎県えびの市のえびの高原やその周辺で7日、季節外れの雪が降り、霧島連山は韓国(からくに)岳(1700メートル)などの山頂付近が雪で覆われました。宮崎地方気象台によると、各地に春の嵐をもたらした発達した低気圧が北上後、寒気が流れ込んだ影響という事です。
えびの高原では、午前5時半ごろから降雪が始まり、昼ごろまで断続的に降り続いたそうです。積雪は1〜2センチ。えびの市内から鹿児島県境へ向かう県道などでは午前10時前からチェーン規制が実施されました。環境省えびのエコミュージアムセンター(えびの市)は「4月の雪は、この辺りでは5、6年ぶりでは」と話していらっしゃいました。
一方、福岡市東区内で7日午前、直径5ミリ近いあられが降ったそうです。福岡管区気象台によると、九州北部の上空にも寒気が入り、大気の状態が不安定になったためだそうです。8日にかけて九州、山口地方は移動性の高気圧に覆われ、次第に天候は回復するという事です。
【地方・江戸川乱歩】
「ベレー帽の乱歩、銅像に 故郷の三重・近鉄名張駅前」
日本の推理作家の草分け、江戸川乱歩の銅像が7日、生誕地・三重県名張市の近鉄名張駅前に完成しました。街のシンボルにと、ロータリークラブが建てたとの事です。
トレードマークのベレー帽をかぶった晩年の姿をほぼ等身大で忠実に再現いたしました。東京在住の乱歩の孫・平井憲太郎さん(62)が所有する写真を元にしました。
想像力を駆使した怪奇的な作品を多く書いた江戸川乱歩。子孫3代で除幕式に出席した憲太郎さんは「古里の人にはありのままの姿が記憶されるでしょう」とお話しされていました。
【オークション・野球カード】
「現存数50枚の「お宝」野球カード、2億円で落札」
ニューヨーク(CNN) 米大リーグのスター選手だったホーナス・ワグナーの野球カードがオークションにかけられて、210万ドル(約2億500万円)余りの価格で落札されたことが7日までに分かりました。公開オークションで野球カードについた値としては、史上最高を記録したそうです。
米ニュージャージー州の競売業者ゴールディン・オークションズが2月25日、初期値50万ドルで売りに出し、6日までに15件の入札があったとのことでした。
落札者は匿名を希望していますが、同社オーナーがCNNに語ったところによりますと「裕福な個人投資家で野球ファン」だそうです。入手したカードをどうするかは明らかにしなかったという事です。
このカードは1909年に発行されましたが、現在約50枚しか残っていないそうです。ワグナーは、たばこ会社が無断で景品のカードを発行したことを知り、青少年にたばこを買わせたくないとして回収を求めたという事です。ワグナーはこの後、7回目となる首位打者のタイトルを獲得し、ピッツバーグ・パイレーツをリーグ初優勝に導きました。
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