おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。
【科学】
「小惑星探査機、「はやぶさ2」に載せる名前・メッセージ募集を実施」
下村博文文部科学相は29日の閣議後の記者会見で、来年の打ち上げを目指す小惑星探査機「はやぶさ2」の搭載品に刻む個人名やメッセージを一般から募集すると発表しました。応募期間は4月10日~7月16日との事です。
宇宙航空研究開発機構によると、ホームページから名前やメッセージを入力してもらうほか、郵送によりイラストや寄せ書きを募ります。名前は、小惑星への着陸直前に目印のため打ち込む球に微細な文字で刻印されます。この球は回収されず、小惑星にとどまる。
また、イラストなどは電子化して、地球に帰還するカプセルのチップに搭載するとの事です。
【地域】
「国産初の大型灯台レンズ展示 千葉・銚子」
千葉県銚子市の犬吠埼灯台にある資料展示館で、大正時代に作られた国産第1号の灯台用大型レンズの展示が始まりました。灯台レンズが実際に点灯、回転する様子を見ることができる展示は全国初の試みとの事です。
灯台用としては最も大きい一等レンズで、本体の高さは2・53メートル。土台となる回転装置を含めた高さは5・15メートル、総重量13トン。フランスから輸入された出雲日御碕灯台(島根県出雲市)のレンズを参考に、国内で初めて設計、製造されました。
大正11年から福岡県宗像市の沖ノ島灯台に設置され、平成19年まで1世紀近く使われていました。新しいレンズとの交換で取り外された後は、海上保安庁が保管されていましたが、灯台など航路標識の保存活動を行う社団法人「燈光会」と銚子市が譲り受け、市内の新たな観光名物として展示することが決まりました。
【カテゴリ】
「宝塚史上8組目の双子合格 101期生に久保姉妹」
宝塚音楽学校(岩崎文夫校長)の101期生合格発表が29日、兵庫・宝塚市の同校で行われ、22.03倍の難関を突破した40人が、憧れのタカラジェンヌへ第一歩を踏み出しました。
今年の受験者は海外5人を含む総勢881人。中でもひときわ目を引いたのが、双子の姉妹。170センチの姉・久保理沙子さん、172センチの妹・まりさんだったとのことです。
双子の合格は8組目だが、男役志望は65期生の春野亜衣梨、亜里沙以来36年ぶりで7歳の時に星組公演「プラハの春」を観劇して以来、文字通り二人三脚でタカラジェンヌを目指してきただけに喜びもひとしおとのこと。「憧れの(花組の)明日海りおさんを目指し、これからも一緒に頑張っていきます」と2人は声を弾ませたようです。
米国籍2人を含む40人は2年間にわたって歌や踊りなどのレッスンを受け、2015年4月に初舞台を踏む予定となります。
それでは本日も一日よろしく御願い致します。