おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【省エネ・エコカー】
「リッター40キロのプリウス、15年発売へ」
トヨタ自動車が、ハイブリッド車(HV)で開発中の4代目「プリウス」の燃費について、ガソリン1リットル当たり40キロ・メートル以上(JC08モード=実際の走行条件に近い新燃費測定基準)を目標にしていることが分かりました。
現在、ガソリン車とHVの中で、国内トップの燃費性能を誇るトヨタの小型HV「アクア」(35.4キロ・メートル)を大幅に上回ります。発売は2015年春頃になる見通しです。
燃費を良くするため、モーターや電池などのHVシステムの性能向上と小型化を進めるほか、後部ドアのガラスに強化プラスチックを採用して、車体を軽量化します。
現行の3代目プリウスの燃費は32.6キロ・メートルで、スズキが3月に発売した軽自動車「アルト エコ」の33.0キロ・メートルに抜かれていました。
【都営地下鉄・携帯電話】
「都営地下鉄も27日正午から全線で携帯通信OK トンネル内の電波工事完了」
東京都交通局と携帯電話4社は26日、都営地下鉄全線のトンネル内で、スマートフォンを含む携帯電話が利用できる工事が完了すると発表しました。27日正午から利用できるようになります。これに先立って東京メトロも21日からほぼ全線で利用できるようになっていて、東京の地下鉄は一部を除いて全域でスマホ通信OKとなりました。
携帯4社はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イーアクセス。東京都交通局と整備を進めてきました。東京都交通局は積極的にトンネル内で携帯電話の電波が使える工事を進めてきていて、残すは大江戸線の落合南長崎駅-光が丘駅間となっていました。これにより、大江戸線、浅草線、三田線、新宿線の都営地下鉄全線、全区間で電波が通じるようになります。
東京都交通局では従来通り車内での通話は控えるよう呼びかけますが、スマホの普及を受け、乗客の利便性に配慮しました。東京都交通局は「災害時などで列車が停止した場合でも、情報収集の手段として携帯電話を活用できる」と話しています。
一方の東京メトロは有楽町線と副都心線の小竹向原-千川駅間だけが連絡線の設置工事を行っているため工事ができず、平成28年度中まで先送りになりますが、他はすべて完了しています。
このほか私鉄でもこのほど地下化された小田急線の代々木上原-梅ヶ丘間で携帯通信が使えるよう工事が行なわれるなど、携帯・スマホの通信対応が加速しています。
【自然・野鳥】
「ウミネコ:春の訪れ告げる鳴き声・・・八戸・蕪島」
国の天然記念物に指定されている青森県八戸市の蕪島(かぶしま)に今年も多くのウミネコが飛来し春の訪れを告げています。
「ミャー、ミャー」と猫に似た鳴き声を響かせては、繁殖地内の蕪嶋神社を訪れる人々の頭上を飛び回り、境内はウミネコであふれています。
同神社によると、昔から地元漁師らの間では漁場を教えてくれる鳥として大切にされていたという事です。4月中旬には産卵のピークを迎え、5月中旬には誕生したばかりのヒナの鳴き声も加わり一層にぎやかな島になるそうです。
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