おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【エコ・省エネ】
「世界各地でアースアワー、照明を消して温暖化への意識高める」
照明を消して気候変動への意識を高めようというイベント、アースアワー（Earth Hour）が23日夜、世界各地で行われ、現地時間の午後8時30分から1時間にわたって観光名所やビル群の照明が消されました。
仏パリ（Paris）のエッフェル塔（Eiffel Tower）でも照明が消されましたが、安全への配慮から5分間にとどめられました。ロシア・モスクワ（Moscow）ではクレムリン（Kremlin）など約90か所でアースアワーが行われました。クレムリンはウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領の決定を受けて初めて60分間にわたって照明を落としました。
日本では東京タワー（Tokyo Tower）で来場者が自転車のペダルをこいで卵形のアート作品を照明する電力を起こしたほか、広島平和記念資料館（Hiroshima Peace Memorial Museum）も暗闇に包まれました。
アースアワーはオーストラリア・シドニー（Sydney）で2007年に始まりました。主催者によると今年は初参加のパレスチナ自治区、チュニジア、スリナム、ルワンダなど150を超える国と地域でアースアワーへの参加が表明されました。
【演劇・舞台】
「「ライオンキング」上演回数日本一＝「キャッツ」抜き8450回―劇団四季」
劇団四季の人気ミュージカル「ライオンキング」が24日、1998年の日本初演から通算上演8450回に達し、「キャッツ」の8449回を抜いて国内最多となりました。
「ライオンキング」は現在、東京・浜松町の四季劇場「春」と大阪・梅田の大阪四季劇場でロングラン中。一方「キャッツ」は、広島・上野学園ホールでの公演が同日千秋楽を迎え、4月23日から仙台で公演が始まりました。
四季劇場「春」と大阪四季劇場では終演後に特別カーテンコールが行われました。四季劇場「春」では主人公のシンバ役の北沢裕輔さんが、「日本一のミュージカルとして、これからも多くのお客さまに愛されるよう、日々精進してまいります」とあいさつし、出演者全員で主題歌「サークル・オブ・ライフ」を歌いました。
【地方・路線バス】
「ロンドンバス運行終了 下関で5年間笑顔乗せて」
下関市内を路線バスとして走っていた2階建てのロンドンバス「ルートマスター」の運行が24日、終了しました。乗客を運ぶ役目を終えた車体は同日夕、新たな観光シンボルとしてあるかぽーとに展示されました。
約60人を乗せた最終便は午後4時40分ごろ、拍手に迎えられて下関駅に到着。記念品のうちわや缶バッジを手にした乗客は、降車後も名残惜しそうに記念撮影していました。展示場所に向けてバスが出発すると、真っ赤な車体が見えなくなるまで手を振っていました。
初乗車が最終便となった同市豊浦町室津下の小学2年の女児（8）と弟（6）は「楽しかった。寂しいけど最後に乗れて良かった」と笑顔を見せていました。
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