おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【娯楽】
「衝撃！の”バックドロップ”に最大７時間半待ち」
米映画のテーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパン（大阪市此花区）で１５日、ジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の後ろ向きに走る“期間限定版”の運行が始まりました。オープン以来最長となる最大７時間半待ちの行列ができる人気となっています。
コースター４つのうち１つで採用し、「バックドロップ」と命名、午前９時の開園直後から行列ができ、同９時４０分ごろには過去で最も待ち時間が長いほどの長蛇の列になりました。その後も行列は途切れず、営業時間内に乗れない可能性があるとして午後２時すぎに列を締め切りました。
開園直後から並び、約６時間後の同３時すぎに乗ることができた女子高生は「前が見えないスリルが楽しかった。長く並んでもいやにならないくらい」と興奮した様子で語っていました。。
【サイエンス】
「米国の砂漠に”宇宙飛行士”」
火星の有人探査の実現性を調査する団体「マーズ・デザート・リサーチ・ステーション（ＭＤＲＳ）」が、米ユタ州の砂漠で火星での活動を想定したシミュレーションを実施しています。
ＭＤＲＳのウェブサイトによると、専門家や学生らで構成されるチームが約２週間ごとに交代しながら活動を続けています。メンバーらは電気や食料などが限られた基地の中で寝食を共にするほか、屋外で活動する場合は必ず模擬の宇宙服を着用しています。
火星をめぐっては、米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）の探査車「キュリオシティー」が分析を進めているほか、非営利団体が有人の往復プロジェクトをぶち上げるなどし、多くの視線が集まっています。
【話題】
「テムズ川に浮かぶ街」
英ロンドンのボリス・ジョンソン市長は１２日、市内を流れるテムズ川に「浮かぶ街」を建設する構想を発表いたしました。
構想ではロンドン東部のロイヤル・ビクトリア・ドックの水域１５エーカーを再開発し、住宅やホテル、レストランやバーなどを作ります。市長が発表した声明によると、この水上の街は市内の他の場所と鉄道などで結ばれる予定とのことです。
ジョンソン市長はロンドンの住宅不足に対応する計画の一環として、市東部の再生に力を入れています。ロンドン五輪前には東部の土地が再開発され、スタジアムや宿泊施設が建設されましたが、そのうちの一部は住宅地や公園などに転用されることになっています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
