『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。

本日のニュースです。

 

【スポーツ】

                  「マー君 斎藤 1846日ぶりの対決

 

 06年夏の甲子園決勝で名勝負を繰り広げた楽天・田中と日ハム・斎藤によるプロ初対決。注目度は高く、観衆は2万人を超えた。背番号「18」同士の投げ合いを制し、高校時代の雪辱を果たす形となった田中は「積み重ねてきた年数が違う」とプロ5年目の意地を見せつけた。

キレ抜群のスライダーとスプリットを武器に9回5安打1失点の12奪三振で15勝目を挙げた田中は9回の失点で完封勝ちを逃し「9回は悔しいですね、最後締まらないのがダメ。僕らしいですけど。」と反省した。 田中は現在防御率1.28のリーグトップ 勝利数と奪三振数は2位。チームの連敗も3で止めた。

 一方新人の斎藤は対象的に黙々と打たせて取る投球を披露した。1回は連打をきっかけに早々と失点。6回2死から3連続適時打を浴びても踏ん張り、4失点ながら123球を投げプロ初完投した。それについて田中は「粘り強く投げていた」と称えた。

この日、斎藤が奪った三振はわずかに1。高校時代のライバルとの投げ合いに「アウェーの中でも楽しかった、4年間の差を埋める努力をしていく価値を見いだせた。ファンの方が楽しみにしてくださる勝負をずっと続けるためには自分の実力アップが必要、三振を取る能力。」と決意を語った。

【鉄道】

               「2度の引退乗り越え走る {89歳}最古のSL

 

 

 現役最古の蒸気機関車(SL)8620形が熊本県のJR肥薩線を力走している。 大正11年製「89歳」の古老だけにJR九州は「ちょくちょく不具合がある」9日も蒸気を調整する機械が故障し一時運転を見合わせた。

 53歳だった昭和50年にいったん引退後、66歳で復活。急こう配をジグザグに登る「スイッチバック」で知られるJR肥薩線での力走がこたえ83歳で再び引退したが、大修繕を施し87歳で再復活を果たした「奇跡のSL」

9日の故障は大事には至らず10日も無事運行された。列島の北では「奇跡の一本松」が衰弱しているとの報が届いたが、JR九州は「われわれのSLも、老体をいたわっていつまでも頑張って欲しい」と語る。

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