おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【大気汚染・環境改善】
「大気すっきり富士くっきり 都内から見える日数5倍に」
東京都内から富士山が見える日数が、近年は年間100日を超えて、この50年間で5倍に増えたとする調査結果を民間の観測所がまとめました。公害対策による大気中の汚染物質減少と乾燥化が影響しているとみられ、5月の気象学会で発表されます。
調査したのは、成蹊学園所属の「成蹊気象観測所」。1963年1月1日から毎日、東京都武蔵野市にある成蹊中学・高校の校舎屋上から観測を続けてきました。現在は5代目所長の宮下敦教諭と助手が交代で午前9時、南西83キロの富士山▽東南東17キロの東京タワー▽北東74キロの筑波山――などを目視で調べています。
宮下教諭らによると、富士山の年間目視日数は65年が最も少なく22日でしたが、2009年には100日を超え、11年には最多の131日を記録しました。観測開始から50年目の節目となる昨年も126日見ることができたという事です。
【世界ノルディック・ジャンプ混合】
「ジャンプ混合団体で日本が金メダル」
ノルディックスキーの世界選手権第5日の24日、男女2人ずつで争うジャンプ混合団体で日本が今大会初の金メダルを獲得しました。
金メダルは09年リベレツ大会（チェコ）で複合団体が獲得して以来2大会ぶりになります。今大会の日本勢のメダルは、高梨沙羅（グレースマウンテン・インターナショナル）が銀メダルを獲得したジャンプ女子に続いて二つ目です。
日本は伊藤有希（北海道・下川商高）、伊東大貴（雪印メグミルク）、高梨、竹内択（北野建設）でエントリー。4人が1本目を終えた時点で首位に立って、2本目も高梨をはじめ4人全員が安定したジャンプを見せ、2位以下を寄せ付けませんでした。
【テニス・男子シングル】
「錦織圭が圧倒的な強さで3度目の優勝◇アメリカ国際インドアテニス選手権」
男子テニスツアーのアメリカ国際インドアテニス選手権（アメリカ/メンフィス、インドアハード）は、シングルス決勝戦が行われて、第5シードの錦織圭（日本）がノーシードのF・ロペス（スペイン）を6-2、6-3で下し、今季初優勝すると同時に、自身3度目となるツアー優勝を果たしました。今大会で錦織は、1セットも落とさずに優勝を飾り、準々決勝では第1シードのM・チリッチ（クロアチア）を圧倒しました。
これまで錦織は、2008年のデルレイビーチ国際テニス選手権と2012年の楽天ジャパン・オープンでの2大会でツアータイトルを獲得していました。また、2011年の全米男子クレーコート選手権とスイス・インドアでは、準優勝に終わっていました。
決勝戦の第1セット、錦織は第1ゲームでネットに出るロペスに対し、鮮やかなパッシングショットなどを決め、ブレークする好スタートを切りました。さらに、第5ゲームもブレークした錦織は、ロペスに1度もブレークを許さずに、第1セットを先取しました。
第2セットに入っても好調を維持した錦織は、第1ゲームでバックハンドのパッシングショットを決めブレークに成功、ゲームカウント1－0となりました。その後は、両者サービスキープを続けるも、第9ゲームで錦織がこのセット2度目のブレークを決め、錦織のツアー3勝目が決まりました。
錦織とロペスは過去1度対戦し、その時はロペスがストレートで勝利。敗れた31歳のロペスは、2012年に自己最高ランクの15位を記録していました。
今年に入り錦織は、ブリスベン国際男子でベスト4進出を果たすも、準決勝のA・マレー（英国）戦で左膝の負傷により、途中棄権を申し入れていました。また全豪オープンでは、昨年に続きベスト16へ進出するも、4回戦でD・フェレール（スペイン）に敗れて、2年連続の8強入りを逃していました。
——————————
今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
