おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【ワールドカップスキー】
「16歳高梨沙羅、日本人初の総合優勝 <ジャンプW杯>」
「日本女子スキーの快挙」。ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)の女子ジャンプで、北海道上川町出身の高校生、高梨沙羅選手(16)が17日、日本女子初の個人総合優勝を決めました。
ジャンプ選手だった父寛也さんの指導を受けて、小学2年からジャンプを始めた高梨選手。来年のソチ五輪での初の「女王」の座に向けて、地元の期待も高まっています。
昨年7月に上川町に結成された「高梨沙羅後援会」の会長を務める佐藤芳治町長(63)は「今年に入って一段と技術もパワーもアップした。本当にびっくりしている。ソチ五輪に向け、大きな自信になるだろう」と喜ばれていました。
身長152センチと小柄だが、幼少期のクラシックバレエで培ったバランス感覚と柔軟性が強みです。地元の中学校時代の2010年に国内大会で初優勝。一昨年に国内女子最長不倒の141メートルを記録して注目を集め、1年ごとに記録を伸ばしています。
高梨選手と同じ上川町出身で、長野五輪団体金メダリスト、原田雅彦さん(44)=雪印メグミルクスキー部コーチ=は「おめでとうとしか言いようがない素晴らしい快挙。とにかく努力家で、『1センチでも遠く飛びたい』と練習と工夫を重ねた結果だ」と声を弾ませました。「まだ16歳。この成果を来年のソチ五輪だけでなく、これからの長いスキー選手人生のために生かしてほしい」と話しました。
【宇宙・隕石】
「落下物を隕石と断定=鉄分含有率8%以上 – ロシア専門家が分析」
ロシア科学アカデミーの専門家は17日、国営ロシア通信に対し、ウラル地方チェリャビンスク州のチェバルクリ湖に落下した物体を隕石(いんせき)と断定したことを明らかにしました。
落下地点周辺の凍結した湖面から見つかった0.5〜1センチ程度の幾つかの黒い破片を分析したところ、鉄分含有率が8%以上で、隕石の性質を持つと判断されました。「チェバルクリ隕石」と命名されます。
隕石は15日に落下・爆発し、建物の窓ガラスが割れるなどして1000人以上が負傷しました。今回の隕石落下で、落下物を対象とした専門家の分析結果が判明したのは初めてで、全容の科学的解明に向けて動きだしました。
専門家はロシア科学アカデミー所属でウラル連邦大のビクトル・グロホフスキー教授。「チェバルクリ湖で採取された破片は隕石の性質を有すると確認している」と教授は述べました。
チェバルクリ湖は、最大の被害が出た州都チェリャビンスクの西方約60キロにあり、面積約20平方キロ。隕石落下により、湖面の中央付近に、直径約8メートルの大きな穴が開き、その周辺から破片が発見されました。
【確定申告】
「せんとくん「確定申告は早めにね!」 e-Tax体験」
所得税の確定申告が18日から始まるのを前に、奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」らが15日、JR奈良駅(奈良市)隣の市総合観光案内所で、インターネットを利用した電子申告・納税システム「e-Tax」を体験しました。
確定申告の期間中は税務署が混雑するため、奈良税務署などが自宅などで利用できるe-Taxの普及を目的に実施しました。
せんとくんのほか、大和高田市の「みくちゃん」、吉野町の「吉野ピンクル」、桜井市の「ひみこちゃん」のキャラクターと、「ミス奈良」の尾山佳奈美さん(20)も参加。パソコンを操作してe-Taxを体験しました。
尾山さんは「確定申告を早めに済ませて、よい春を迎えてください」と利用を呼びかけました。
確定申告は18日から来月15日まで受け付けられています。
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