おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【アイスホッケー・女子】
「アイスホッケー女子 ソチ五輪出場権第一号」
アイスホッケー女子のソチオリンピック最終予選で、日本がデンマークに5対0で勝ち、4大会ぶりのオリンピック出場を決めました。
スロバキアのポプラドで開かれたアイスホッケー女子のオリンピック最終予選は、日本、スロバキア、ノルウェー、デンマークの4チームによる総当たりのリーグ戦を戦い、1位のチームが来年2月のソチオリンピックの出場権を獲得します。ここまで1勝1敗で勝ち点4の日本は、10日、勝った方がオリンピック出場を決める第3戦で、2連勝で勝ち点5のデンマークと対戦しました。
試合は日本が第1ピリオド、相手が反則で1人少なくなったパワープレーのチャンスに獅子内美帆選手のゴールで先制しました。さらに日本はチーム最年長の30歳の久保英恵選手もゴールを決めて、第1ピリオドで2点をリードしました。第2ピリオドもスピードで上回る日本の攻撃がさえ、2点を追加してデンマークを突き放しました。第3ピリオドにも1点を加えた日本はデンマークに5対0で勝って、2勝1敗の勝ち点7でグループ1位となり、1998年の長野大会以来、4大会ぶりのオリンピック出場を決めました。
日本でソチオリンピックへの出場が決まったのは、すべての競技の中でアイスホッケー女子が第1号となります。
【リオ・カーニバル】
「リオのカーニバル、最高潮 精鋭12チームがパレード」
南米最大の夏の祭典、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバルは10日夜(日本時間11日朝)、優勝を競う精鋭12チームによる豪華なパレードが始まり最高潮を迎えました。
パレードは10、11日の2晩徹夜で行われ、各チーム約4千人がサンバのリズムに合わせて踊り、華麗さを競います。
リオ市中心部の専用会場「サンボドロモ」では花火や派手な音楽が鳴り響き、大きな羽飾りを付けた多数の女性が軽快なステップを披露。意匠を凝らした巨大な山車や、ダンサーらによる手の込んだパフォーマンスで観客の目を楽しませました。
【W杯スキー女子】
「沙羅が最多6勝、愛子超え/W杯スキー」
W杯個人総合トップの高梨沙羅(16=グレースマウンテン・インターナショナル)が、完全復活しました。
<W杯スキー:女子ジャンプ蔵王大会>◇個人第11、12戦◇10日◇山形・蔵王ジャンプ台(HS100メートル、K点90メートル)
午前8時半開始の第11戦は1回目95・5メートル、2回目93・5メートルで今季5勝目。勢いに乗り引き続き行われた第12戦も102メートル、94メートルで同6勝目と「1日2勝」をマーク。女子スキーのW杯シーズン最多記録で上村愛子を一気に抜いて、男女通じたスキー界でも葛西紀明(ジャンプ)、荻原健司(ノルディック複合)に6勝で並びました。
記録について高梨は「言いようがありません」と笑いながら、ピンとこない様子でした。2戦合計4本の飛躍で、各回ともトップという完全Vに「満足いくジャンプが出せたので楽しい雰囲気で飛べました」と笑顔。その後は山形発の新幹線で東京に向かい、成田に宿泊。11日の欧州遠征出発に備えました。
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