おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【交通・東京メトロ】
「池袋－横浜間最速38分 副都心線・東横線直通新ダイヤ」
東京メトロは22日、副都心線と東急東横線が3月16日から渋谷駅で直通運転を始めるのに伴う新ダイヤを発表しました。
午前10時から午後4時まで、池袋―横浜間を最速38分で結ぶ急行（東横線内は特急）を15分おきに走らせます。所要時間も10分短縮され、より便利になるという事です。
副都心線は埼玉県西部を走る東武東上線、西武有楽町・池袋線と直通運転を行っています。東横線ともつながると、東武東上線の森林公園（埼玉県滑川町）から横浜高速みなとみらい線の元町・中華街（横浜市）までの88・6キロが一本になります。
路線の長距離化に伴い、東京メトロは副都心線（小竹向原―渋谷間）の1日あたりの利用者が、来年3月に10万人増の約44万人になると見込まれます。このため、主に渋谷から新宿三丁目に向かう各駅停車を全日で計40本増やすとのことです。
【テレビ】
「おとうさんといっしょ：長寿幼児向け番組の“お父さん版”4月スタート」
放送開始から54年を迎えるNHK・Eテレの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」の“お父さん版”「おとうさんといっしょ」が4月からNHK・BSプレミアムでスタートすることが23日、発表されました。
“イクメン”を応援することを目的とした番組で、童謡や体操など親子で楽しめる遊びを紹介。新キャラクターの「シュッシュ」「ポッポ」が登場します。
同局は、番組のコンセプトを「お父さんに全力で遊んでもらいたい」と説明。“イクメン”が増加している世相を反映して番組を制作することになったといいます。
BSプレミアムで4月7日から毎週日曜午前8時放送です。
【経済・景気】
「景気判断「下げ止まりの兆し」 1月月例経済報告、8カ月ぶり上方修正」
甘利明経済財政担当相は23日、1月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出しました。
景気の基調判断は「弱い動きとなっているが、一部に下げ止まりの兆しもみられる」として、昨年5月以来8カ月ぶりに上方修正しました。
前月は「このところ弱い動きとなっている」としていました。米国や中国など海外経済の減速を背景に低迷が続いていた景気に底入れの兆候が見え始めました。
基調判断を上方修正したのは、エコカー補助金終了後に落ち込んでいた自動車の生産が持ち直し、国内外の販売も回復基調にあるためとのことです。昨年末の安倍晋三政権発足以降、株高・円安傾向が続き、企業マインドも改善しています。
甘利経財相は記者会見で「政権交代して矢継ぎ早に対策を打ち、マインドに跳ね返ってきている。先行きには明るい材料が出ている」と述べました。
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