おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【自然現象】
「氷の恋路、今年も…諏訪湖で「御神渡り」確認」
長野県の諏訪湖で22日朝、湖面に張った氷に亀裂が入って、せり上がる「御神渡(おみわた)り」が確認されました。
昼夜の寒暖差で氷が膨張と収縮を繰り返してできる自然現象です。氷点下11度になった1月上旬に諏訪湖が全面結氷し、12年2月に続き2年連続で御神渡りが出現しました。
御神渡りは、諏訪大社上社(かみしゃ)(諏訪市)の男神が下社(しもしゃ)(下諏訪町)の女神の元へ通う「恋路」と言い伝えられています。
この日朝、御神渡りの判定と神事をつかさどる八剱(やつるぎ)神社(諏訪市)が、高さ約20〜50センチの氷の隆起と長さ3〜4キロの筋道を3本確認しました。宮坂清宮司(62)は「本格的な冬が来たと感じる。昨年に続いて御神渡りができ、ほっとしている」と話しました。地元では毎年の出現が期待されていますが、昨年は4年ぶりの出現でした。
【宇宙・火星探査】
「火星のクレーターに地下水湖の痕跡を発見、NASA発表」
米航空宇宙局(NASA)は20日、火星を周回している探査機マーズ・リコネサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter、MRO)の観測で、火星のクレーターの底に地下水がたまってできたとみられる古代の湖の痕跡が見つかったと発表しました。
火星にかつて生命が存在していたとする説をさらに支持する証拠になるという事です。英科学誌「ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)」電子版に論文が発表されました。
MRO搭載のスペクトロメーターの観測データから、通常は水が存在する場所に形成される炭酸塩鉱物と粘土鉱物の痕跡が深さ2.2キロメートルのマクローリン・クレーター(McLaughlin Crater)の底部に存在することが示されたそうです。
NASAはかつてクレーター内部に水がたたえられ、その水の流入元である地下域が湿潤環境で、生命が生息可能な環境だった可能性があると述べています。
NASAは、同クレーターには大規模な水の流入経路が存在しないため、湖は地下水によって形成された可能性が高いとみており、今回の発見が「炭酸塩が外部からクレーターに流れ込んだのではなく、湖の内部で形成されたことを示す最良の証拠になる」としています。
【自動車・コンセプトカー】
「若者ユーザー向けのサブコンパクト、ホンダの「GEAR」」
最近、若者ユーザーが減少しているホンダが、この層の人気回復を狙う新しいコンセプトカー「GEAR」を発表しました。クールなデザインで、ネット接続と完全カスタマイズが可能なコンセプトカーです。
ホンダは現在、かつては絶大な人気を誇った若者層のマーケットシェアを失いつつあります。その人気回復を狙う同社は、新しいコンセプトカー「GEAR」を実際に製造したいと考えているそうです。
モントリオール国際オートショーで発表されたGEARは、ロサンジェルスにあるホンダのAdvanced Design Studioが製作した小型車(サブコンパクトカー)です。レトロとモダン、両方の要素が感じられるデザインです。性能については未発表となります。
GEARは、30〜40代の都市居住者を念頭に設計されたコンパクトな自動車として、完全カスタマイズが可能となります。ターゲットとなる顧客層にとっては必需品となる「ネット接続」のオプションも多数用意されています。
Honda R&D Americas社の設計担当責任者であるデイヴ・マレク氏は、GEARの価格は「手の届く範囲」になると語っています。ゼネラル・モーターズ社やフォード社が最近提供しているような20,000ドル以下の価格レンジでの設定が可能とのことです。
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