おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【IT】
「“LINE”1年半で1億ユーザー突破も単なる通過点」
NHN Japanは1月18日、スマートフォン向け無料通話&メッセージソフト「LINE」の登録ユーザー数が1億人を突破したと発表いたしました。同社の森川亮社長は、「ネットの歴史に残るような目覚ましい成長」と評価しつつも、「1億達成は単なる通過点に過ぎない」と引き締め、今年は欧米や中国に積極展開していくことを明らかにいたしました。
サービス開始から19カ月で1億ユーザーを達成、達成に要した期間は、Twitterの約49カ月、Facebookの約54カ月を大幅に更新したとのことです。
ユーザーのアクティブ率も高く、昨年12月末時点での月間アクティブ率は80.3%に上るとどうです。LINEのアカウントと連携したゲームサービス「LINE GAME」も人気で、パズルゲーム「LINE」など12タイトルを展開し、累計ダウンロード数は7000万件を突破しています。
【サイエンス】
「火星探査機キュリオシティ、初の掘削作業へ」
米航空宇宙局(NASA)は15日、火星探査機キュリオシティによる初の掘削作業の場所が決まったと発表いたしました。地表を掘ってサンプルを採取、分析する予定です。
この場所には、火星探査計画の元主要メンバーで昨年亡くなったジョン・クライン氏の名前が付けられています。鉱物の筋や球状の「コンクリーション」、大小さまざまの粒などが入った多様な岩石があり、水の存在を証明する根拠となる可能性があるとのことで、太古の火星を想像する手掛かりが得られるとの期待も寄せられています。
キュリオシティは先週、岩の表面のほこりを払う装置を初めて使用し、この作業によって、ほこりで隠れていた岩の様子がよく見えるようになるそうです。
【車】
「デトロイトモーターショー開幕」
ホンダは、米デトロイトで開催されている北米国際自動車ショーで、高級車ブランド「アキュラ」のスポーツタイプ多目的車(SUV)の「MDX」の新型を初めて公開しました。
同ショーでは、各社とも売れ筋の車種を積極的に出展しており、MDXもそのひとつ、ホンダは新型のMDXを6月にも投入予定で、米国で人気の高いSUVの販売を拡大したいとのことです。
MDXの詳細はまだ明らかになっていないが、従来型よりも燃費効率を上げたほか、走行性能も高めたそうです。
またホンダは、2012年の同ショーで初めて公開し、2014年にも米国で発売する予定のスポーツカー「NSXコンセプト」を今年も出展し、昨年以降の開発の進み具合などを説明しています。
それでは本日も一日よろしくおねがいいたします。