おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【天気予報】
「都心の積雪可能性小さい…予報が外れた理由は」
東京都心は14日、大雪に見舞われましたが、気象庁はこの日未明まで「都心で積雪の恐れは小さい」と予想していました。同庁は「気温が予想より大幅に低くなったため」と釈明しています。
気象庁は、東京を対象に午前5時46分に発表した気象情報で「多摩を中心に雪となるが、東京23区で積雪になる可能性は小さい」とし、14日日中の予想最高気温を6度としていました。しかし気象庁の見込みは外れて、同日午前には都心で大雪注意報を発表。東京、横浜では今シーズンの初雪を観測しました。
この日の都心の気温は、午前5時で6.2度。同庁は14日の日中の最高気温を6度と予想していたが、その後、気温はみるみる下がっていき、同11時には2・3度、正午には0.8度に。同庁は同10時41分、東京23区に大雪注意報を出しました。
今回、大雪をもたらした低気圧は、雨になるのか雪になるのかを最終的に見極めるのが難しいとされる「南岸低気圧」。同庁では「内陸の寒気が予想以上に沿岸に流入して、気温が下がったため」としていますが、「気温が3〜4度なら雨、1度弱で雪となる微妙な状況だった」と説明しています。
【自動車】
「トヨタ、2年ぶり首位に=急回復で底力示す―12年世界販売」
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は14日、2012年の世界販売台数が前年比3%増の929万台だったと発表しました。
トヨタ自動車は、12年の販売を前年比22%増の970万台(ダイハツ工業と日野自動車を含む)と見込んでいて、世界首位の座を2年ぶりにGMから奪還することが確実になりました。
トヨタは11年、東日本大震災後の大規模な減産の影響で4年ぶりに首位を明け渡し、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)に次ぐ3位に転落していましたが、急速な回復を遂げて底力を示しました。
【オリンピック】
「<ソチ五輪>聖火トーチを公開 「火の鳥」がモチーフ」
14年2月にロシア南部ソチで開く冬季五輪の実行委員会は14日、「火の鳥」の羽毛をモチーフにした聖火リレーのトーチを公開しました。
トーチは長さ95センチ、重さ1.8キロ。走者の負担を配慮し、軽量のアルミニウム素材で、銀色を基調に内側と走者が握る部分が赤です。実行委は「銀色は雪と氷、赤は炎、情熱、愛を象徴している」と説明しました。
14年3月にソチで開かれるパラリンピックの聖火リレーのトーチも同じデザインですが、赤の代わりに「困難を克服してきたパラリンピック選手のシンボルカラー」(同委)水色が使われています。
ソチ五輪の聖火リレーは、今年10月からロシア全土を123日をかけて回ります。カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から宇宙へ運ぶことも計画していて、総延長の6万5000キロは過去の冬季五輪で最長となります。
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