おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【合格祈願】
「堺市の家原寺:ハンカチ祈願で本堂など真っ白に」
受験シーズンを前に「知恵の文殊さん」として親しまれている堺市西区の家原寺(えばらじ)が合格祈願の受験生らでにぎわっています。
本堂の柱や壁は「合格できますように」などと願いを書いたハンカチが幾重にも張られて真っ白に。かつては本堂にチョークで志望校などを書く「落書き寺」として有名だったが、壁の傷みがひどくなり、朱印を押したハンカチに願いを書いてもらうようになったという事です。
高校受験を控えた大阪狭山市の南野郁奈さん(15)は「祈願して気が引き締まりました。志望校合格に向けて最後まで頑張ります」と話しました。
【芥川賞・直木賞】
「芥川賞…75歳作家、20歳の医大生ら候補」
日本文学振興会は、第148回芥川・直木賞の候補作を発表した。芥川は5人、直木は6人がノミネート。芥川では75歳の黒田夏子さん、20歳の医学生、高尾長良(ながら)さんという55歳差の2女性ほかが候補に挙がり、顔ぶれの多彩さが話題を呼びそうです。
黒田さんは国語教師や校正者の傍ら、ほぼ10年に1作のペースで長編の創作を続け、昨年、候補作「abさんご」で早稲田文学新人賞を受賞して事実上のデビューを果たしました。芥川賞に決まれば、1974年に「月山」で受賞した故・森敦さん(受賞決定時61歳)を抜いて史上最年長となります。過去の候補者の記録は残されていないが、候補に挙がった年齢としても過去最高ということです。
高尾さんは、京都大医学部の2回生。選考会当日の年齢は20歳2カ月で、受賞が決まれば平成生まれでは初、2004年の綿矢りささん(当時19歳11カ月)に次ぐ史上2番目の若さとなります。
候補4度目の舞城王太郎(まいじょう・おうたろう)さんは、一切素性を明かさない「覆面作家」。三島由紀夫賞などを受賞している実力派だ。候補3度目の小野正嗣(まさつぐ)さんも三島賞を受賞しており、フランス文学者、翻訳者の顔も持っています。08年に文学界新人賞を受賞した会社員作家の北野道夫さんは、初めての候補入りです。
一方の直木賞は、19年ぶり2回目の候補となる歴史・時代小説のベテラン安部龍太郎さんから、受賞すれば戦後生まれとしては同賞史上最年少となる23歳の新鋭・朝井リョウさんまで、にぎやかな顔ぶれです。
6人中、初候補は3人。「阪急電車」(単行本・文庫合計123万部)などで知られる人気作家の有川浩(ひろ)さん、小説2冊目でノミネートされた志川(しがわ)節子さん、08年に「通天閣」で織田作之助賞を受賞している西加奈子さん。そのほか、新しい歴史小説の書き手として注目される伊東潤さんも選ばれました。
選考会は16日午後5時から、東京都内で開かれます。
【動物】
「イタリアの「忠ネコ」、毎日墓参り 枯れ葉などお供えも」
イタリアで、一昨年亡くなった飼い主の墓に毎日のように参り、「お供え」をするネコがいます。地元メディアで報じられ、けなげさが人々の胸を打っています。
地元メディアによると、このネコは中部トスカーナ州モンタニャーナにすむ3歳の雄で、名はトルド。白と灰色のぶち猫です。
生後3カ月の時から育ててくれた飼い主のレンツォさんは、2011年9月に71歳で亡くなりました。トルドは葬儀の翌日から墓を訪れ、家族が手向けた花のそばに、枯れ葉や小枝、プラスチックのコップ、紙ナプキンなどを拾ってくるようになりました。その姿は、多くの住民の目に触れているそうです。
レンツォさんの妻アダさんは「夫は動物が大好きで、トルドを本当にかわいがっていた。トルドは特別なネコです」と話していらっしゃいます。
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