おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【市場・商店】
「正月の味、築地にあり 雨の中、食材求める人波」
海産物や水産加工食品の小売店など約400店が軒を連ねる築地場外市場(東京都中央区)は30日、傘を片手に正月の食材などを買い求める人で混雑しました。
30日の夜は時折強い雨が降る中、狭い路地では傘と傘がぶつかり合うほどにぎわいました。
水産練り製品を製造販売する「佃權(つくごん)」営業生産本部長の山本菊美(きくよし)さん(64)は、「この年末は昨年に比べ、だて巻きが1割も多く売れた。この勢いで来年こそは景気が良くなってほしいね」と話しました。
【天気概況】
「日本海側大雪 交通乱れ警戒」
気象庁は31日、冬型の気圧配置が強まるため、1月1日にかけて北海道から九州の日本海側を中心に大雪になると発表しました。
北海道では猛吹雪となる所があります。全国的に海上は風が強く、しけるとのことです。同庁は雪崩や交通の乱れに警戒を呼び掛けています。一方、北海道から四国の太平洋側では、1日はほぼ晴れる見通しで、初日の出が見える可能性が高いとのことです。
1日午前6時までの24時間降雪量は多い所で、北陸60センチ、北海道と東北50センチ、関東甲信(長野県)と東海(岐阜県)30センチ、近畿北部と山陰、九州北部20センチと予想されます。
北海道の最大瞬間風速は35メートルの見込み。波の高さは全国的に3〜5メートルで、高波に注意が必要です。
【食・文化】
「幸せ願い、フル生産 年越しそば、約55万食出荷」
「みそかそば」などと呼ばれ、1年の厄を落とす縁起物の年越しそば。愛知県安城市桜町の製麺会社「杉浦製粉」では、そばの生産がピークを迎えました。約55万食を出荷するということです。
工場では、臨時アルバイトを含む約200人が早朝から深夜まで、天ぷらなどが入ったおわんタイプの年越しそばなど27種類の生産に追われています。
各地のスーパーやコンビニエンスストアなどで販売されます。価格は300〜400円前後のものがよく売れ、昨年発売した電子レンジで温める商品も人気が高いという事です。
門善彦社長は「年越しそばは、福を呼び込み金運を招くともいわれ、みなさんに幸せが舞い込むことを願って生産しています」とおっしゃっていました。
——————————
今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。