おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。
【社会】
「世界最高齢・木村さん、男性の史上最長寿に」
世界最高齢の京都府京丹後市の木村次郎右衛門さんが28日、115歳253日を迎え、男性の史上最長寿としてギネスワールドレコーズ社に認定されているデンマーク出身男性(1998年死去)の記録を抜きました。
市によると、木村さんは記録更新前の26日、入院中の病院で看護師からお祝いの花束を受け取り、「ありがとうございます。皆さんのおかげです」。「ユー アー ベリー カインド」と得意の英語も披露して場をなごませたということです。
同居する孫の妻の木村栄子さん(59)は28日、「大変光栄。早く退院できることを願っています。おじいちゃんには、これからも元気で、家族の心の支えになってほしい」とコメントした。
【科学】
「耐久性アップ「はやぶさ2」公開 2014年にも打ち上げへ」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、世界で初めて小惑星から微粒子を持ち帰った探査機「はやぶさ」の後継機となる、「はやぶさ2」の機体を公開されました。はやぶさとほぼ同じ大きさの機体には、先代の60億キロに及ぶ宇宙の旅の教訓をもとに改良された様々な新技術が追加された。2014年にも打ち上げられる予定となっております。
はやぶさ2の目的地は小惑星「1999JU3」。はやぶさが着陸した「イトカワ」と同じように岩石でできているが、水や有機物が存在する可能性が高いとされる。
ここに、火薬で加速した銅板を落として人工的にクレーターを作る。太陽光や太陽風にさらされず、保存状態のよい地下の砂を採取して地球に持ち帰る。水や有機物が見つかれば、生命の起源に迫れる。
【社会】
「JR御茶ノ水駅、バリアフリー化へ」
エスカレーター・エレベーター設置の遅れが指摘されているJR御茶ノ水駅(千代田区)でバリアフリー化がようやく動き出している。それでも狭隘(きょうあい)な場所での難工事のため、完成は約7年後になりそうということです。
御茶ノ水駅は、乗客数は1日平均約10万人。中央・総武線(各駅停車)と中央快速線の接続に、地下鉄との乗り換えもできる交通の拠点の一つです。
周辺に大学病院など大規模病院が数多くあり、通院する高齢者らからバリアフリー化の要望が寄せられてきた。2008年には順天堂大学病院の患者ら1万人を超える署名がJR東日本に寄せられたいうことです。
JR東日本ではこれらを踏まえ、さらに聖橋口の駅前広場機能の整備について千代田区と合意を得られたことから、10年度から整備に着手しているが、時間がかかっている理由は駅構造の難しさにあるそうです。神田川にかかるお茶の水橋と聖橋の間にあるホームは、8.5メートルの擁壁と川の間にあるため、幅が非常に狭い。そのために現状のままでエスカレーターもエレベーターも設置できない。
そこで両方の改札をつなぐコンコースを現在のホームの上に設置し、スペースをつくれば二つのホームにそれぞれ1基ずつ設置できることになるということです。
それでは本日も一日よろしく御願い致します。