おはようございます。コールセンター松平です。
本日のニュースです。
【社会】
「平泉の大文字送り火」
「平泉の文化遺産」が世界遺産に登録された岩手県平泉町で16日、恒例の「平泉大文字送り火」が行われた。
今年は、東日本大震災の津波で被災した同県と宮城県の沿岸14市町村から集められたがれきを燃やし、犠牲者を供養した。
平泉観光協会が7月下旬、がれきとなった漁具や住宅廃材を回収。この日は、地元中学生らのリレーで中尊寺本堂の火を駒形山(430メートル)まで運び、午後8時に火が付けられた。約100メートル四方の場所に「大」の字が浮かぶと、住民たちは静かに手を合わせた。
【スポーツ】
「高校野球・習志野8強24年ぶり」
夏の全国高校野球大会11日目の16日、習志野は第1試合で金沢(石川)と対戦、左腕・在原一稀と金沢の剛腕エース・釜田佳直との息詰まる投手戦を制して、24年ぶりの8強入りを果たした。習志野は三回に単打をつないで先制し、同点とされた直後の七回に勝ち越し点を挙げた。九回に迎えたピンチも攻守で逃げ切った。準々決勝は18日第2試合で日大三(西東京)と対戦する。
【科学】
「オパチュニティ・巨大クレーターに到着」
8月6日、NASAの火星探索車オポチュニティが臨む、エンデバークレーターの西の緑(南に向けて撮影)。複数の画像を合成し、肉眼で見た場合の色を再現しているとの事。
オポチュニティは2004年1月、火星に着陸。頑丈な車体で今なお活動を続けている。2008年にはビクトリアクレーターに達し、次の目標のエンデバーを目指して走り続けた。8月9日、ミッション責任者は行程21キロの踏破を発表。今後は、ビクトリアより25倍以上広いクレーター(直径22キロ)の調査に取り掛かる模様。