おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【経済・株価】
「東京株、1万円回復＝円安、米株高で8カ月半ぶり」
19日午前の東京株式市場は、円安傾向や米国株高を背景に主力株を中心に買いが広がりました。
日経平均株価は3日続伸し、取引時間中としては4月4日以来8カ月半ぶりに1万円台を回復して始まりました。午前9時50分現在、前日比131円11銭高の1万0054円12銭です。
外国為替市場で円安が進行し、企業業績が上振れするとの期待感が高まりました。安倍晋三自民党総裁が日銀に2％の物価目標の設定を要請するなど一段の金融緩和に対する思惑も強まって、自動車、電機の輸出関連や金融、不動産株を中心に値上がりする銘柄が目立っています。
【JR・電子マネー】
「IC乗車券、来年3月相互利用＝北海道から九州まで」
JR四国を除くJR旅客5社と首都圏、関西、名古屋、九州の主要私鉄は、JR東日本の「Suica」、関東私鉄の「PASMO」など各社が発行する10種類のIC乗車券について、2013年3月23日から相互利用を始めると発表しました。1枚のカードで北海道から九州まで鉄道52事業者、バス96事業者の運賃が払えるようになります。
これまでは同じ地域のJRと私鉄などの相互利用にとどまっていました。10カードは合計で約8009万枚発行されており、相互利用できる枚数としては世界最大規模となります。また、関西私鉄の「PiTaPa」を除く9カードは電子マネーとして全国の約20万店舗で利用でき、利便性も大きく向上します。
【バレエ】
「森下洋子さんが世界文化賞の賞金1500万円を宮城県に寄付」
第24回高松宮殿下記念世界文化賞（演劇・映像部門）を受賞したバレエダンサーの森下洋子さん（64）が、東日本大震災の遺児のため、賞金の1500万円全額を宮城県に寄付いたしました。
この日は、同賞を創設した日本美術協会の日枝久会長が宮城県庁を訪れ、森下さんから託された目録を村井嘉浩知事に手渡しました。同県の震災遺児奨学金制度「東日本大震災みやぎこども育英基金」で活用されます。
日枝会長は「森下さんは仙台でバレエを教えるなど思い入れがあります」と話すと、村井知事は「県内では千人を超える子供が震災で親を失いました。大切に使わさせていただきます」と感謝。森下さんへの感謝状を日枝会長に手渡しました。
森下さんは「震災でいまなお多くの方が厳しい苦しみにある中、未来を担う若い人たちのために少しでもお役に立てればと思います」とコメントを寄せました。
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今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
