おはようございます。内勤事務担当の渥美です。
本日のニュースです。
【エンターテイメント】
「 アポロシアターで日本人初の年間3位入賞！ 」
ヒューマンビートボクサーのDaichi（22）が、先月14日にニューヨークの名門ライブハウス・アポロシアターで開催されたアマチュアナイトで日本人ミュージシャンとして初めて年間グランプリファイナル『Super Top Dog!』に出場し、3位という快挙を果たしました。
アマチュアナイトは、スティーヴィー・ワンダーやジャクソン5など後の一流アーティストが新人時代に出演した世界的スターの登竜門と言われている大会となっております。
勝敗は、会場のオーディエンスの拍手・歓声の大きさによって決まります。2月に参戦した1回戦『Amateur Night』では、予選敗退したDaichiだったが、敗者復活戦となる『Remix Round』では、ネット上の一般ユーザーからの人気投票の結果、1位となり復活させました。2回戦『Show Off!』、3回戦『Top Dog!』では見事に優勝を果たし、日本人初の決勝大会に駒を進め、年間グランプリを決める決勝大会には、これまで勝ち抜いてきた世界中の挑戦者10組が出演し、3位に表彰されました。
Daichiは大会を振り返り「この世界のステージで3位になったことへの自信と悔しさを胸に、これからも声だけで音楽を奏でるヒューマンビートボックスを通じて、『人間には無限の可能性がある！』ということを世界中に伝えていきたいです」とさらなる活躍を誓っておりました。
口から50種類以上の音色を出すことができ、さらにはリズムとメロディーを同時に奏でることが可能なDaichi。18歳のときにYouTubeにアップした動画が世界中から注目を集め、2100万以上の再生回数を記録いたしました。大舞台で活躍したパフォーマンスを引っさげ、3月24日に福岡、 3月29日に東京でライブを開催するようです。
【科学】
「 GEANEE、テーブルや机を振動させて音を鳴らすスピーカー 」
GEANEEは12月14日より、Bluetoothスピーカー「BT-SP100V」を発売する。価格はオープンで、推定市場価格は4,980円前後となっております。
机やテーブルに置いて、底面から伝わる振動で音を鳴らすスピーカー。内蔵バッテリーで動作するので、会議室や屋外などさまざまな場所で音を鳴らすことができます。
Bluetoothのバージョンは2.1+EDR。ステレオミニ(3.5mm)のオーディオ入力も備えているので、Bluetooth対応のスマートフォンやタブレット端末はもちろん、ポータブルオーディオプレーヤーやCDプレーヤーなどとも併用できるようです。
主な仕様は、音声出力が最大約5W、周波数帯域が80Hz～18kHz、インピーダンスが2Ω、S/N比が80dBとなっています。内蔵バッテリーでの連続使用時間は約6～8時間。充電はUSBバスパワーで行い、充電の所要時間は約3時間。
サイズは直径52×H54mm(スタンドパッド除く)、重量は約285g。
【経済】
「 シュコダ、VWの新世代 TSI エンジンを生産開始 」
フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは12月3日、フォルクスワーゲングループの新世代「TSI」エンジンの生産を開始致しました。
新エンジンは、チェコのムラダー・ボレスラフ工場で生産がスタート。排気量は1.2リットルと1.4リットルのいずれも直列4気筒ユニットだ。フォルクスワーゲングループが推進するダウンサイジングユニット、ガソリン直噴ターボのTSIの最新バージョンとなります。
新世代のTSIは、「EA211」型と呼ばれる。軽量構造となっており、燃費性能や排出ガス性能をさらに向上させているのが特徴。シュコダブランドはもちろん、アウディ、セアト、フォルクスワーゲンの各ブランドに搭載されます。
新しい1.4TSIの場合、最大出力は旧型の122psから140psへ、18psパワーアップ。新型ゴルフでは、欧州複合モード燃費20.83km/リットル、CO2排出量112g/kmという優れた環境性能を実現致しました。
ムラダー・ボレスラフ工場での1日当たりの新TSIエンジンの最大生産台数は2200基。シュコダのMichael Oeljeklaus取締役は、「新TSIエンジンの生産開始は、我々がフォルクスワーゲングループ内で重要な役割を占めている証」と述べておりました。
それでは本日も一日宜しく御願い致します。
