おはようございます。内勤事務担当の阿部です。
本日のニュースです。
【国際】
「英キャサリン妃が第1子妊娠 ロンドン市内の病院に入院」
英王室は3日、ウィリアム王子(30)の妻キャサリン妃(30)が妊娠したと発表しました。
昨年4月に結婚した2人にとっては第1子となり、性別に関係なく、王位継承順位はチャールズ皇太子、ウィリアム王子に次ぐ第3位となります。
王室によると、キャサリン妃はつわりのため、3日午後にロンドン市内の病院に入院しました。妊娠3カ月未満とみられ、数日は滞在する予定です。
王子夫妻は王室を通じて「とてもうれしい」とコメントし、エリザベス女王やチャールズ皇太子ら王室一家も妊娠の知らせを喜んでいます。キャメロン首相はツイッターで「2人は、すばらしい両親になるだろう」と祝福しました。
1701年制定の王位継承法は男子優先を定めているが、英女王を国家元首とする英国、カナダなど英連邦16カ国は昨年10月、男女に関係なく最初に生まれた子どもが王位につくように見直すことで合意しました。ウィリアム王子とキャサリン妃の子どもから適用されることが決まっています。
【地域】
「”光の絆” 復興の願い届け…ルミナリエ試験点灯」
阪神大震災の犠牲者を悼む「神戸ルミナリエ」(6~17日)の試験点灯が3日夜、神戸市中央区の旧外国人居留地や東遊園地であり、長さ約270メートルの〈光の回廊〉が浮かび上がりました。
東日本大震災の被災地に復興の願いを届けようと、「光の絆」がテーマとなっています。試験点灯では約20万個の電球が午後10時から数分間灯されました。昨年同様、冬の節電要請期間と重なるため一昨年より月~木曜の点灯時間を30分短縮する予定です。
【国際】
「”生活の質” 高い都市ランキング、ウィーンが4年連続首位」
世界で最も「生活の質」が高い都市を決めるランキングで、オーストリアの首都ウィーンが1位に選ばれました。米国のコンサルタントグループ、マーサーの調査で明らかになりました。
人口約170万人のウィーンは、このランキングで4年連続首位を堅守しています。文化的な名所や、包括的な医療制度などが高い評価を得ました。また、公共交通機関で年間パスを購入すれば、1日あたりの交通費がたった1ユーロであることも高評価につながりました。
マーサーは年に1回この調査を実施しており、政治的な安定や犯罪件数など39の項目に基づいて各都市を評価しています。
債務危機に見舞われている欧州ですが、上位25都市のうち15都市が欧州からランキング入りしています。ただ、ギリシャの首都アテネは経済状況の懸念から83位と低迷しました。
2位以下5位までの順位は、スイスのチューリヒ、ニュージーランドのオークランド、ドイツのミュンヘン、カナダのバンクーバーです。日本の都市では東京が44位、神戸が48位に入りました。最下位はイラクのバグダッドでした。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。