おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【話題】
「レインボーブリッジ ２年ぶり“虹”になる」
首都高速道路株式会社が「東京100カラットキャンペーンお台場へ行こう！」を11月17日（土）から2013年1月14日（月）までの間実施しています。
目玉はレインボーブリッジが虹色にライトアップされることで、これまでクリスマスや年明けなど特別な日にこのスペシャルライトアップが行われており、直近では2010年12月3日から翌年1月3日までの1ヵ月間ライトアップされていました。2011年は震災の影響もあり中止となっていたため、虹色ライトアップは約2年ぶりとなります。
【サイエンス】
「火星の水:起源は小惑星」
火星が約４５億年前に誕生した際に内部に取り込んだ水分は、地球と同様、火星と木星の間の「小惑星帯」からやってきたとする研究成果を東京工業大と米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）などのチームが２０日までに発表いたしました。
火星から地球に落下した隕石（いんせき）に含まれる水の水素同位体比率の分析で判明したもので、これまでは小惑星のほか彗星（すいせい）から来たとの説もありました。
近年、火星表面ではかつて液体の水が存在したことを示す証拠が発見されていますが、東工大の臼井寛裕助教は「水が地球と同じような起源であることが判明したのは、火星での生命の痕跡を探る上でも重要」と話しています。
【地方】
「“貫一お宮の象” お引っ越し」
熱海市東海岸町の「お宮緑地」にある小説「金色夜叉」の主人公「貫一お宮の像」の移設工事が１９日、行われました。像はブロンズ製で、台座を含めて重さ５・２トン、大型クレーンでつり上げられ、現在の位置から、二代目「お宮の松」を挟んで南へ約２０メートルの初代「お宮の松」の切り株を展示していた場所に入れ替えられました。
市は来年度にかけて同緑地にジャカランダを植栽する整備を進めていますが、像の前が手狭で、イベント開催時などに混雑することから整備にあわせて移設することにしたそうです。３０日までの工事期間中は像周辺への立ち入りが禁止されます。
貫一お宮の像は１９８５年、当時熱海市在住で、日展評議員も務めた彫刻家館野弘青氏が制作したものです。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。
