おはようございます。内勤事務の鈴木です。
本日のニュースです。
【地域】
「 幻の深海イカが定置網に掛かる、新江ノ島水族館で公開」
生きている姿が確認されるのは極めて珍しいという深海に生息するイカ「ユウレイイカ」が15日午前、藤沢市江の島沖の定置網に掛かりました。近くの新江ノ島水族館に運び込まれ、同日午後から展示されています。水族館の専門家も「生きているのを見るのは初めて」と話されています。
発見されたユウレイイカは、体長19センチほどで色はピンク色がかった乳白色。通常は相模湾以南から南シナ海の水深200~600メートルの深海に生息しており、生きている姿は潜水船の調査などでは観察されたことはあるが、「捕らえられ、一時的にせよ水族館で飼育するというのは非常に珍しい」との事です。
体をゆらゆらと静かに漂わせ、目の周りや、腕から光を放つと知られているが、詳しい生態は分かっていないといいいます。
【話題】
「アミュプラザ鹿児島でクリスマスイルミネーション点灯-4年ぶりに大ツリー復活 」
鹿児島中央駅の駅ビル「アミュプラザ鹿児島」(鹿児島市中央町)で11月16日、アミュのクリスマスが始まり、アミュ広場には大きなクリスマスツリーが登場しました。
今年のクリスマスのテーマは「AMU CHRISTMAS MASIC」。期間中に開催するイベントをマジックに見立て、クリスマスを盛り上げます。「今年のマジック1番目は、広場に復活した約12メートルの大型ツリー」光のラインを天井からツリー足元まで伸ばした中型のツリーが昨年まで続いており、「大型ツリーの復活を望む声は多かった」といいます。大型ツリーの登場は4年ぶりとなります。
点灯式では会場に集まった観客にもペンライトが配布され、カウントダウンとともに会場やツリーのイルミネーション約2万9000球が一斉に点灯しました。赤いバラやオーナメントで飾られた大きなクリスマスツリーが浮かび上がると、観客からは大きな歓声が上がりました。
期間中は屋上の観覧車「アミュラン」のイルミネーションもクリスマスバージョンに変わり、「バラ」がモチーフのゴンドラも登場します。「期間中、たくさんのイベントを用意している。アミュマジックを楽しんでいただければ」と話されています。同館では、クリスマスマーケットやライブ、ワインイベントなど、クリスマス関連のイベントを多数予定しています。
【ライフ】
「スポンジぎっしり、ふわふわEV 「衝突しても元通り」」
衝撃を吸収するスポンジ袋をボディーにした電気自動車(EV)が15日、発売された。開発した広島大学発のベンチャー企業・ヒューマニクス(広島市南区)が広島市内で発表会を開き、「何度ぶつけても車体が元に戻る」という性能をアピールいたしました。
EVの名前は「iSAVE YOU(アイセーブユー)」。マツダOBの技術者らの協力を得て、ヒューマニクスと県内の中小企業が約4年掛けて作られました。
三輪で最高時速は50キロ。テント生地で作った袋にスポンジを詰め、車の前後左右を覆った。ぶつかっても衝撃が吸収されるため、時速が10キロ程度なら車体に影響はなく、搭乗者もけがをしない。1回の充電で約30キロ走行し、普通免許で公道を走れるとのことです。
価格は89万円と79万円の2タイプ。 同社社長の広島大学大学院・升島努教授(63)は「高齢者や主婦に使ってもらえるのでは」と話していました。
それでは本日も一日よろしくお願いします。