『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。

本日のニュースです。

【海外】

ハプスブルク家由来の大粒ダイヤ、17億円で落札

オーストリア・ハプスブルク家由来の大粒ダイヤモンド(76カラット)が13日、競売会社クリスティーズのジュネーブでのオークションで、2035万5000スイスフラン(約17億円)で落札されました。

所有していた大公の名にちなみ「アーチデューク・ヨーゼフ」の名で知られているもので、同社によると無色のダイヤとしては、1カラット当たりの落札価格が過去最高を記録したとのことです。落札者は公表されていません。

【天文】

オーストラリア北部で皆既日食、日本からも4000人

オーストラリア北東部のケアンズ周辺で14日朝、太陽が月に完全に隠れる皆既日食が観測されました。注目を集めた日本からも多くの人が訪問し、神秘的な「黒い太陽」に酔いしれました。

今回の皆既日食は2分程度、ケアンズ郊外の山間地では空に雲が垂れ込め、日本人観光客ら約千人をやきもきさせたが、月にすっぽりと覆われた太陽が雲の切れ間から姿を現すと「よくやった」「万歳」の声が上がりました。

地元観光局によると、ケアンズ周辺には国内外から約6万人が集まり、ビーチや洋上の客船、気球から観測を試みました。日本からも4千人以上が訪れたとみられています。

【演劇】

和と洋幻想”主天童子”

鳴門市の大塚国際美術館のシスティーナ・ホールで13日、新作歌舞伎「主天童子」の公演が始まりました。

バチカン宮殿にあるシスティーナ礼拝堂の天井画「天地創造」と壁画「最後の審判」を陶板で再現したホールで、人気歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、江戸時代のキリシタン一揆の大将、七草四郎時貞を演じ、和と洋が融合する幻想的な舞台に、観客からは大きな拍手が送られました。

冒頭、戦国時代にローマへ派遣された使節団が、礼拝堂で天井画を見上げる場面が演じられました。 七草四郎時貞は一揆の後も生き残り、迫害を受けたキリスト教徒を救うために活躍したという設定で、バイオリンなどの賛美歌が響く中、愛之助さんがみえを切るたびに約450人の観客は盛んに拍手を送っていました。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

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