『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。

本日のニュースです。

【話題】

女川のサンマ、大盤振る舞い 日比谷公園、6万匹無料に

東京・日比谷公園で20日、「おながわ秋刀魚(さんま)収獲祭in日比谷」(女川魚市場買受人協同組合主催)が開かれ、宮城県女川町から朝届いたサンマ6万匹が無料で振る舞われました。

8千匹の炭火焼きや、すり身が入った女川汁、生サンマの配布に行列ができ、香ばしいにおいと煙が立ち上りました。

女川町の震災がれき6万トンを東京都が引き受けたことに感謝を込め、6万匹にしたそうです。復興支援に入ったボランティアら1300人が運営に協力し、この収穫祭には約21万人もの人が訪れたそうです。

【エンターテイメント】

グリーンカーペットに名優続々 東京国際映画祭が開幕

第25回東京国際映画祭が20日開幕し、東京・六本木の六本木ヒルズで開会式が行われました。主な会場となる東京の六本木ヒルズにはペットボトルを再利用したグリーンカーペットが敷かれ、3D映画になったサーカス「シルク・ドゥ・ソレイユ」のパフォーマーが幻想的なパフォーマンスを披露し、役所広司さんや草刈民代さんら上映作品の出演者が沿道のファンの声援に応えていました。

28日までの期間中、TOHOシネマズ六本木ヒルズをメーン会場に、提携企画も含め約300本の映画が上映される。最高賞の東京サクラグランプリ(賞金5万ドル)を競うコンペティション部門には15作品が選ばれ、日本からは「黒い四角」(奥原浩志監督)と「フラッシュバックメモリーズ3D」(松江哲明監督)が出品されています。

【文化】

鑑真像の「お身代わり」 常時公開へ、細部を仕上げ

奈良・唐招提寺は18日、国宝の鑑真和上坐像を模造した「お身代わり像」の制作の様子を報道陣に公開しました。今後彩色し、来年3月の完成を目指すとのことです。

来年の鑑真和上1250年忌を記念し、寺が財団法人美術院(京都市)に制作を依頼いたしました。国宝像は1年のうち同寺で重要な行事がある数日しか拝観できないため、来年6月5日の開眼法要以降、常時公開する予定です。

これまで京都の工房で作業をしてきましたが、細部の仕上げを国宝像を観察しながら進めるため、今月15日から5日間の予定で境内の御影堂に身代わり像を運び入れました。今後は京都に戻し、顔料で彩色し完成するとのことです。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

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