おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。
【経済】
「日韓「ダブルナンバー」 物流スピードアップ」
日産自動車は15日1台の貨物車に日本と韓国の計2枚のナンバーを取り付け、フェリーで両国間を行き来する「ダブルナンバー物流」を始めたと発表しました。
港で荷物をコンテナに積み替える作業が不要になり、物流スピードが向上するとの事です。日本メーカーが従来は25日分の在庫を保有していた韓国製部品の場合、3日分で済むなどコストも大幅に削減できるという。
具体的には、今月10日から日産の九州工場(福岡県)が韓国の部品メーカーから部品を輸入しています。2014年以降は、日産車の受託生産を始める韓国・ルノーサムスン自動車(釜山市)の工場に日本から部品を送る計画です。
日韓のダブルナンバー物流は、国土交通省と韓国政府が今夏に制度を取り決め、日産が第1弾となりました。日産は将来は日本と中国間でも同様の取り組みを始めたい考えです。
【地域】
「紅葉が見ごろを迎える」
宮城、岩手、秋田の3県にまたがる栗駒山(1627メートル)で、例年より約1週間遅れて紅葉が見ごろを迎え大勢の登山者でにぎわっています。
宮城県側の登山口「いわかがみ平」(1113メートル)から標高1400メートル付近にかけ、紅葉の黄や赤とハイマツの緑がコントラストを描く。
栗駒山は08年6月の岩手・宮城内陸地震で一時入山ができなくなり、昨年3月の東日本大震災後も入山者は減少。山麓(さんろく)地域は現在も復興の途上にあります。仙台市から友人と初めて訪れた会社員の後藤智子さんは「うわさ通りのきれいな紅葉が見られて良かった」と話していました。
【地域】
「卵とご飯で勝負だ「TKG総選挙」 島根・雲南で」
こだわりの卵かけご飯の味を競う「TKGチャンピオンシップ」が雲南市吉田町の吉田総合センター周辺で開かれます。2005年から続く「日本たまごかけごはんシンポジウム」のメーンの催しで県内外の10団体が食欲の秋を演出します。
これまで、レシピを競い合うなどの企画をしてきましたが「会場で食べ比べたい」という要望が相次ぎ、実食できる催しとして初めて実施します。地元の飲食店や養鶏場などのほか、北海道夕張市や兵庫県加古川市などからも参加。原則として500円以内で販売し、来場者が投票するとの事です。
実行委員会の担当者は「素材にこだわってシンプルに味を追求したり、トッピングにこだわったり、いろいろな卵かけご飯が集まるので違いを楽しんでほしい」と話しています。
シンポは午前10時~午後4時(チャンピオンシップは午前11時~午後3時)。問い合わせは実行委(0854・74・0500)へ。
メニューなどの情報はブログ(http://tama-shinpo.jugem.jp/)で随時公開するとの事です。
それでは本日も一日よろしくお願いします。