おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「吉田選手にギネス認定証…世界V13」
レスリング女子で世界選手権と五輪を合わせ前人未到の13連覇を達成した吉田沙保里選手(ALSOK)に14日、名古屋市内でギネス世界記録の認定証が贈られ、吉田選手は「続けてきて良かった」と笑顔を見せていました。
吉田選手は「試合前日は緊張で眠れなかったことも」と内情を吐露し、日本女子の栄和人監督も「風邪を引いた事もあった中での13連覇は奇跡に近い」と、男子のアレクサンドル・カレリン氏(ロシア)の12大会連続世界一を抜いた愛弟子をたたえています。
今月5日に30歳になった吉田選手ですが、「これからも記録を作りたい」と、五輪4連覇などに意欲を見せています。
【話題】
「金色ナマズを公開」
群馬県水産試験場(前橋市敷島町)は28日の県民の日に、金色のナマズを初公開します。体の色素が薄くなる突然変異とみられ、4月に高崎市新町の烏川で見つかったものです。
このナマズは体長約70センチで5歳以上の成魚で、通常突然変異の個体は目立って狙われやすく、ここまで大きく成長するのは難しいとのことです。
同試験場の久下敏宏主任研究員は「試験場に勤めて20年以上だが、こんなに鮮やかな金色は珍しい。ナマズは近年、数が減っているので、彼らの生態にも関心を寄せてほしい」と話しています。
【海外】
「音速超えるスカイダイビング成功」
アメリカで元兵士の男性が高度3万9000メートルからのスカイダイビングに挑戦し、最高落下速度が音速を超える時速およそ1100キロに到達するなど世界記録を更新して成功いたしました。
バウムガートナーさんは、マイナス70度の寒さにも耐えられるよう、宇宙服とヘルメット姿で大気中を落下し、パラシュートが開くまでの4分余りの間に最高落下速度は音速を超える時速およそ1100キロ以上を記録したということです。
バウムガートナーさんは飛び降りてからおよそ10分後に地上に到着し、しっかりとした足取りで歩いて出迎えた関係者と成功を喜び合ったそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いします。