おはようございます。コールセンター松平です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「国民栄誉賞発表!五輪予選に決意」
女子W杯ドイツ大会で初優勝した、なでしこジャパンに国民栄誉賞を授与することを正式に発表した。団体での受賞は初めてで、35名が18日に首相官邸で表彰式を行う。
枝野幸男官房長官(47)は女子サッカーへの支援の拡充を明言し、高木義明文部科学相に検討するように指示した。国からの強力なバックアップを得たなでしこが、来年のロンドン五輪でも金メダルを狙う。ロンドン五輪アジア最終予選は来月、中国で行われる。
【イベント】
「岐阜・下呂温泉まつり最終日」
岐阜県下呂市の夏をか彩る「下呂温泉まつり」が1日に開幕し、夜には初日の呼び物の「龍神火まつり」が行われた。
村人が龍神から借りた椀を返さなかったため、怒った龍が暴れ回ったという伝説が基になっている。
鐘と太鼓が激しく打ち鳴らされ、男衆に担がれた長さ約17mの巨大な龍が花火の火の粉を受けながら乱舞。さらに爆竹がはじけて大きな音が鳴る中、赤や青、白などの色鮮やかな5頭のリュウが激しく口から火炎を噴出して絡み合う。
下呂温泉まつりは本日最終日で花火やミュージカルなどが予定されている。
【文化】
「京都・相国寺に新鐘楼」
臨済宗相国寺派の大本山・相国寺(京都市上京区)で1日、中国・河南省の大相国寺から友好の印として贈られた釣り鐘を収める鐘楼が完成し、落慶法要があった。
室町幕府3代将軍・足利義満が創建した相国寺は、大相国寺の名前を参考に名付けられたという。両寺は1983年から交流しており、92年には友好寺院の締結を結んでいる。釣り鐘は昨年1月に相国寺に届き、高さ2.5m、最大幅1.9m、重さ3,5tの銅製。中央には「友好記念鐘」と刻まれている。
僧侶25人の読経に続き関係者らが次々に金をつくと、境内に重厚な音が響いた。鐘をついた有馬頼底・同派官長は「友好が続き、世界が平和になるよう祈願しました」と話した。