おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。
【エンターテインメント】
「シンデレラ城で初の結婚式“夢の国”で永遠の愛を誓う」
1983年の開園以来初となる東京ディズニーランド(TDL)のシンデレラ城での結婚式が28日執り行われました。新婦は新郎が待つシンデレラ城前にビークルに乗って登場。「お二人を大きな拍手でお送りください」の言葉とともに、参列者のみならず、パーク来園者からも祝福を受けました。
プリンセス・シンデレラとチャーミング王子をイメージした衣装を身にまとい式を挙げた埼玉県在住の安孫子高行さんと加越真由美さんは「2人でよく来ていたTDLのシンデレラ城で結婚式が出来ると聞いて迷うことなく決めた」という。
シンデレラ城での挙式は「彼女の笑顔が見たかったから」と高行さんから提案。2人の初デートもTDL、そしてプロポーズもシンデレラ城の前でした思い出の場所。真由美さんは大のシンデレラ好きで、高行さんは「シンデレラのような結婚式をしたいという希望が叶えられて嬉しい」と喜びのコメントをしています。
シンデレラ城のアトラクション「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」内の豪華なシャンデリアが目を引く大広間・グランドボールルームにて、指輪の交換や結婚証明書へのサインを行い、その後シンデレラ城前にてブーケトス。新婦新婦は「少し恥ずかしかったが、たくさんの方に『おめでとう』と言っていただき大変感激」「将来子どもができたら必ず(TDLに)連れてきます」と顔を見合わせながら語りました。
挙式後の披露宴は、東京ディズニーランドホテルの宴会場「シンデレラ・ドリーム」にて行い、ミッキーやミニーなどディズニーキャラクターたちがお祝いに駆けつけたという。シンデレラ城で結婚式が挙げられる『ディズニー・ロイヤルドリーム・ウェディング』の料金は50名750万円(1名追加4万5000円)。料金に含まれているのはシンデレラ城内での挙式とプラザでの行進、披露宴での席料、料理・飲料代、衣装、オリジナルウエディングケーキなど。1日1組限定の特別プログラムとなっています。
【文化】
「「モナリザ」もう1枚?「ダビンチ作」の鑑定結果」
イタリア・ルネサンス美術の巨匠レオナルド・ダビンチがもう1枚の「モナリザ」を描いていたとする鑑定結果をスイスの財団が発表しました。パリのルーブル美術館に展示されている「モナリザ」より10年ほど前に描かれた未完成作で、ダビンチ本人による作品だと確認できたとしています。専門家の間では、偽物との見方があり今後論争を呼ぶ可能性があります。
ダビンチの作品を研究している「モナリザ財団」(本部チューリヒ)がジュネーブで記者会見しました。鑑定に当たったダビンチ博物館(イタリア)のアレッサンドロ・ベッツォーシ氏によると、モデルはモナリザと同じ人物で、10歳程度若いとみられます。顔の比率や描き方も全く同じで、「ダビンチ本人の手によると判断できる」ということです。
米国の研究機関などによる鑑定の結果、キャンバスはルーブルのものとほぼ同時期の1500年前後の素材。背景部分は表現が違う上に未完成で、別人が描いた可能性が高いという事です。
【経済】
「早くもおせち商戦本格化 洋風メニュー」
今年も「家で、みんなで」。百貨店やスーパーで、早くも正月のおせち商戦が始まっています。各社とも「家庭回帰」が強まっているとみて、そこをターゲットにした品をそろえるとの事です。
博多大丸(福岡・天神)は28日内覧会を開始しました。予約受け付けは10月1日からですが、100人近くが試食に列を作りました。売れ筋は例年2万円台でしたが、昨年の商戦では3万円台が伸び、売り上げの3割近くを占めました。今年も高額商品に力を入れ、前年比で5%の売り上げ増を目指します。販売担当者は「東日本大震災の影響で家族で正月を過ごす人が増加したことが大きい」と話しています。