おはようございます。ｺｰﾙｾﾝﾀｰ松平です。
本日のﾆｭｰｽです。
【海外】
「チンパンジーがトラの赤ちゃんにミルク」
「バンコク ３０日 ロイター」 タイ・バンコク郊外のテーマパーク「サムットプラカーン・コロコダイルファーム・アンド・ズー」では、チンパンジーが生後６０日のトラの赤ちゃんにミルクをあげる姿が、観光客らの人気を集めている。
「ドゥドゥ」という名のこのチンパンジーは、哺乳瓶に入れられたミルクを優しくトラの赤ちゃんに飲ませ、時折自分もミルクを飲むというおちゃめな一面も披露。
同テーマパークはワニを約８万匹などを飼育している。
「マチュピチュ劣化深刻」
標高約２４００メートルの尾根上に築かれていることから、「空中都市」とも呼ばれる南米・ペルーのマチュピチュ遺跡。世界遺産にも登録されているこの遺跡の建造物遺溝の劣化が進み、一部は立ち入り制限も考慮するレベルに至っていることが明らかになった。ペルー政府の要請を受け、日本の研究者たちが保存・修復に乗り出した。
マチュピチュ遺跡は長さ約７００メートル。１５～１６世紀に築かれたインカ帝国の離宮跡と言われており、２００以上の建物から構成される。１９１１年、アメリカの歴史学者ハイラム・ピンガムによって発見された。
傷みがひどいのは、遺跡の中でも中心的建物とされる「太陽の神殿」。墓とその上にある円筒状の神殿から構成されており、冬至と夏至の日に、それぞれ太陽が差し込むという二つの窓が設けられている。西浦忠輝 国士舘大学教授（保存科学）らの調査によると、積み石が劣化、亀裂も多数入っている事がわかった。
【社会】
「ねぷた囃子・ギネス」
「ねぷた囃子（はやし）でギネスに挑戦」と題したイベントが３１日、青森県弘前市の弘前公園で開かれた。
市民や津軽各地の囃子愛好家ら３７４２人が参加。昨年８月、青森市の青織ねぶた祭実行委が打ち立てた２３２０人の記録を上回り、堂々のギネス世界記録に認定された。
弘前城の築城４００年祭に合わせ、市民有志の津軽横笛ギネス実行委員会が企画した。挑戦したのは、大人数で笛を合同演奏する「Ｌａｒｇｅｓｔ Ｆｌｕｔｅ Ｅｎｓｅｍｂｌｅ」部門で、会場では既定の５分を超えて演奏が続けられた。
記録達成はギネスの認定員が会場で宣言し、参加者には認定書が手渡された。実行委員の佐藤ぶん太代表は、「津軽全体が笛であふれていることを、世界に印象ずけられる」と笑顔だった。
