はようございます。内勤管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。
【社会】
「大型で非常に強い台風15号、沖縄本島など暴風域に巻き込み北西に」
大型で非常に強い台風15号は、沖縄本島と大東島、久米島を暴風域に巻き込みながら、北西に進んでおり、午前11時50分現在、暴風域に入って6時間が経過した那覇市では、活発な雨雲がかかっていて、突風とともに、激しい雨が降り続いているとの事です。
非常に強い台風15号は、午前11時には那覇市の東南東180kmの海上にあって、1時間に15kmの速さで北西に進んでいるものとみられ、中心の気圧は910hPa、中心付近の最大風速は50メートル、中心から半径310km以内は、風速25メートル以上の暴風雨となってい増す。
この台風の影響で、22の市町村で、331人が近くの公民館や役場などに自主的に避難しているそうです。台風は、観測史上最も強いクラスの勢力となり、沖縄本島に近づく見通しで、場所によっては、最大瞬間風速70メートルの記録的な暴風が吹く可能性があるほか、満潮と重なる午後には、潮位が2メートルに達する地域があり、引き続き、最大級の警戒が必要となるとの事です。
【スポーツ】
「マンU・香川、プレミアリーグで初ゴール」
香川が歴史的ゴールをオールド・トラフォードで決め、マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司(23)がプレミアリーグ初得点を挙げました。25日、ホーム開幕となるフルハム戦にトップ下で2試合連続先発。スタメン落ちしたルーニーに代わり攻撃の中心となり、1―1の前半35分に決勝ゴールを決めて3―2の今季初白星に貢献した。プレミアリーグ日本人3人目の得点はデビュー2戦目での“最速弾”となりました。
“夢の劇場”と呼ばれるオールド・トラフォードで香川が最初の夢を実現させた。記念すべきホームデビュー戦でプレミアリーグ初ゴール。前半35分、CKのクリアボールをMFクレバリーがシュート。相手GKオーストラリア代表シュワルツァーがはじいたところを見逃さずに詰めて右足でゴールネットを揺らしました。
6月に本拠地で契約書にサインした直後に無人のスタンドを眺めながら「ここでゴールできたら凄く幸せだろうな」と初得点した自分の姿を想像し、それが現実となり7万5352人観衆の喝采を浴びながら、右手で控えめにガッツポーズして喜びをかみ締めました。
負けられないホーム開幕戦で1トップのオランダ代表ファンペルシーとのコンビで2試合連続のトップ下で先発起用されたことがその表れで、代わって先発落ちしたのはイングランド代表ルーニー。実力で絶対的エースをベンチへ追いやった。ピッチでも力を誇示。得点の2分後には左足で左ポスト直撃のシュートを放った。前半だけで32回もボールに絡んで、失ったのは3回だけでした。
後半23分にルーニーと代わってベンチに退く際にはスタンディングオベーションを受け、同ロスタイムにはルーニーが右足を負傷。長期離脱となれば、デビュー2戦目で名門に欠かせない司令塔となった香川が、今後も攻撃をけん引していくことになりそうです。
【科学】
「名古屋 川の浄化で手作りロボット競う」
水質悪化が問題になっている名古屋市の堀川で、ごみを回収したり、水を浄化したりする手作りロボットのコンテストが開催され、参加した高校生や中学生が、自慢のロボットの技術やアイデアを競いました。
このコンテストは、名古屋市中心部を流れる堀川の水質浄化につなげようと、名古屋工業大学などが毎年開いているもので、ことしは高校生や中学生からなる24チーム、およそ200人が参加しました。
このうち、名古屋市立助光中学校の生徒が1か月かけて製作したロボットはクジラの形をしていて、ボートに引っ張られて水上を進みながら、口の部分に取り付けた網で水中のごみを回収します。
このほか、自転車をこぐ力を利用して水面を移動しながら、水を吸い上げて浄化するロボットや、無線で水面を自由自在に動き、ごみを釣り上げるロボットなど、独創性のあるロボットが次々に登場し、参加者たちは自慢のロボットの技術やアイデアを競い合いました。
助光中学校2年の中武和さんは、「木の葉しか集めることができなくて、残念だったので、また来年頑張ります。川をきれいにするのに協力できたらうれしいです」と話していました。