おはようございます。 コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「世界水泳男子 松田が銀」
水泳の世界選手権第12日は27日、競泳などが行われ男子200メートルバタフライ決勝で、北京五輪銅メダリストの松田丈志(コスモス薬品)が1分54秒01で2位となり銀メダルを獲得した。
松田の世界選手権メダル獲得は、2005年の銀、09年の銅に続いて3度目。優勝は北京五輪8冠のマイケル・フェルブス(米)で1分53秒34.世界選手権でのこの種目の3連覇となった。準決勝種目では、女子200メートルバタフライの星奈津美(スウィン大教)が2分6秒65の好タイムをマークし、全体の2位で28日の決勝に進んだ。 女子50メートル背泳ぎの寺川綾(ミズノ)は全体の7位、男子200メートル個人メドレーの堀畑裕也(日体大)は全体の8位で、共に決勝進出。
【医療】
「アルツハイマー型認知症、新薬続々」
アルツハイマー型認知症の治療薬発売が今年に入って相次いでいる。国内ではこれまでエーザイの「アリセプト」だけだった。各社は「高齢化が進み、確実に伸びる市場」と期待する。
小野薬品工業は19日から「リバスタッチパッチ」の販売を始めた。現在発売中の認知症治療薬としては唯一、体に貼るタイプ。患者が指示通りに薬を使っているかを一目で確認でき、介護者の負担軽減につながると期待する。 共同開発したノバルティスファーマも同じ薬を「イクセロンパッチ」として売り出す。
「他の薬との併用」をうたうのは第一三共。6月に発売した飲み薬「メマリー」は「アリセプト」とシェアを奪い合うのではなく、併用することで認知症の進行をさらに遅らせる効果があるとPRする。
中堅のヤンセンファーマ(東京)は3月に飲み薬「レミニール」を発売、武田薬品工業と共同販売契約を結んだ。
3種類の薬はいずれもすでに世界70か国以上で販売されている実績があり、各社は「日本での市場も急速に伸びる」とみて投入を決めた。いずれも今後10年で年間の売上高が300億~400億円(薬価ベース)に膨らむと見込む。
「家庭用の放射能測定器、10月に発売」
エステーは10月20日に、家庭用の放射線測定器を関東や東北のドラッグストア、インターネットを通じて発売する。希望小売価格は税込1万5750円。地上から高さ1メートルのガンマ線を測る。
放射線の基礎知識を載せた冊子もつけており、首都大学東京の福士政広教授が監修した。