おはようございます。コールセンター松平です。
本日のニュースです。
【自然・動物】
「梶無神社・アオバズクのヒナ誕生」
大阪府東大阪市六万寺町の梶無神社境内にある樹齢約500年のクスノキで、今年もアオバズクのヒナ3羽が誕生し、愛らしい姿を見せている。
フクロウ科の夏鳥で、東南アジアなどから親鳥が毎年4月下旬頃に飛来し、同じ穴で産卵している。今年生まれたヒナは13日に巣立ちし、親鳥が見守る中、飛ぶ練習をしている。9月には東南アジアに向けて飛び立つとのこと。
「ハワイに生息しないはずの蛇が野生化!」
蛇が生息していないはずの米ハワイ諸島で蛇が相次いで見つかっている。大半は違法に持ち込まれたペットとみられる。かつて蛇がはびこり、野生の動植物が絶滅や危機に追い込まれたグアムの二の舞になりかねない、と地元は戦々恐々としている。
ハワイ州農業局によると、ここ数週間で5匹のヘビが発見・捕獲されるか、または自主的に地元警察に引き渡された。オアフ島では今月上旬、小動物をエサとする体長約2.8メートルの中南米種、ボアコンストリクターが見つかった。ボールニシキヘビなども警察に渡された。
火山列島から成るハワイにはもともと、大陸に分布する蛇は生息しておらず、小動物の「楽園」。そうしたハワイ特有・持ち込みは重罪で、最大で20万ドル(約1600万円)の罰金及び3年以下の服役が科される。
「チンパンジーの赤ちゃん、14年ぶりに誕生」
名古屋市の東山動物園で24日、チンパンジーの赤ちゃんが14年ぶりに生まれた。妊娠した母親を隔離せず、出産まで群れに置いたのは初めてで、大人のサルたちは人間を近づけないほどの可愛がりようだ。26日から公開予定。
赤ちゃんはオスのリュウ(14)と、熊本県出身で昨年8月にやって来たカズミ(24)の間に生まれた。従来は群れの中での事故を防ぐため、メスが妊娠すると個室に移したが、今回は群れ全体が子育てに関心を持つようにと、カズミをそのまま置いた。
狙いは的中し、3年前にボスの座を譲った祖父のチャーリー(33)や、リュウとの間に子どもができないアキコ(32)ら群れの大人6頭全てが、赤ちゃんの指先を触るなどして可愛がっているという。