『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【経済】

五輪 注目を集めるロンドン スマホアプリが続々登場

ついに開幕したロンドンオリンピック。その開催にあわせ日本オリンピック委員会は今年5月より配信していた公式アプリ『1億2500万人の大応援団』(iOS、Android対応)をリニューアルし、選手を応援できるTwitter連動機能や競技スケジュールの閲覧機能等を新たに追加しました。それ以外にも五輪で注目を集めるロンドンに関連した無料アプリが各社から続々と登場しています。

ロンドンオリンピック公式旅行代理店のエイチ・アイ・エスがリリースした『旅App Vol.2“ロンドン2012” 』(同)は、競技スケジュールや種目一覧のほか、競技のルール、過去の成績などを紹介しています。現地まで応援に行く旅行者のために、会場案内や店舗で画面を見せると粗品や割引サービスを受けられるというコンテンツを用意しました。五輪の情報は同社のロンドン支店が発信しています。現地の旬な情報が手に入る点も特長です。

ロンドンの街を紹介するアプリも登場。ゼンリンデータコムはオリンピックパークをはじめとした主要スタジアムの周辺地図や現地散策のおすすめルートを提供する『いつもNAVI[ロンドン]』(Android版)を8月31日までの期間限定で配信。ヴァージンアトランティック航空も『ロンドンシティガイド』(iOS版・英語のみ)を提供。ロンドンの街や飲食店紹介のほか、同地を舞台にした映画や英国ファッションなども紹介しています。

Googleが2012年1―3月期に行ったスマートフォンに関する調査によると、普及率が5割を超えていたのはアラブ首長国連邦(UAE)(61%)、サウジアラビア(60%)、ノルウェー(54%)、オーストラリア(52%)、スウェーデン(51%)、英国(51%)。日本での普及率は20%にとどまったが、前年の6%と比較すると約3倍増となっています。今回の大会は“携帯電話片手に楽しむ”という人が世界中で増加するかもしれない!?との事です。

【テクノロジー】

うろこが透明「見えすぎるアユ」発見

うろこが透明な珍しいアユが先月下旬に岐阜県瑞穂市の養殖池で見つかっていたことが分かりました。

この「透明アユ」は体長15センチ。同市の水産会社で養殖している若アユ30万匹のうち、1匹だけ筋肉やエラがうっすらと透けて見えていた。同社は40年ほど前から年間50万匹を養殖しており、同社役員の男性は「養殖方法は変わっていない。なぜ透明になったのかわからない」と驚いていました。

同県河川環境研究所によると、金魚や観賞用のメダカではまれに突然変異でうろこが透明な個体が生まれることがあるとの事です。アユがこうした突然変異を起こした事例の研究報告はないという事です。

同研究所は「透明アユ」を譲り受け水槽で育てていましたが、今月初旬に亡くなり、死因も不明で桑田知宣(くわだとものり)資源増殖部長は「なぜ透明になったのか詳しく研究できなかったのは残念」と話しています。

【サイエンス】

慶大准教授ら天の川銀河で発見 ブラックホール「種」

地球から約3万光年離れた天の川銀河の中心部に巨大な分子ガスの塊を、慶応大学の岡朋治准教授(宇宙物理学)らが発見しました。この塊は恒星が集まったものでブラックホールが生まれる「種」と考えられるという事です。

銀河の中心部はガスやちりで遮られており、地球からは可視光での観測が難しいとの事です。岡さんらは長野県の野辺山望遠鏡と、南米チリのアステ望遠鏡を使って、一酸化炭素の分子が放つ電波を観測して、膨張する分子ガスの塊を3個見つけました。

この塊は、恒星が集まった巨大な星団で大きなものは太陽の質量の10万倍以上に及ぶとみられています。恒星の寿命による大爆発が繰り返されて膨張しているらしいとの事です。

それでは本日も一日よろしくお願いします。 日本水道センタートップページへ

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。