『本日のニュース』

おはようございます。管理発注の玉田です。

本日のニュースです。

 

【社会】

                      英国労働者の実情

 英国人労働者の3人に1人が、業務に飽きたなどの理由で仕事をさぽったことがあることが、コンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパース(PWC)が行った調査で明らかになった。

 PWCが当初行った調査では、質問に答えた1190人のうち3分の1が「嘘をついて志度戸を休んだことがある」と回答。PWCはこの結果を受けて再度別の調査を行い、調査に参加した1200人全員から「仕事をさぼったことがある」との回答を得た。

 「仕事をさぼったことがある」と答えた人のうち8割以上は仮病をつかったと回答。また61%が仕事をさぼった理由として「仕事がつまらなくなったため」、または「気持ちが落ち込んだため」と答えた。加えて、仕事をさぼったことのある人のうち15%が、自分は多少の「休み」を取るのに十分なほど、一生懸命に仕事に取り組んでいた、と述べた。 

 PWCのパートナー、ニール・ローデン氏は、英国のビジネスは「ずる休み」により約320億ポンド(約4兆0700億円)の損失があると説明。ただ、調査の結果、損失の大部分は回避可能であることが分かったとし、「従業員が仕事に飽きたり落ち込んだりした場合、雇用者は従業員のやる気を再び引き出すために何ができるのか、ユニークな発想で考える必要がある」と続けた。

 ローデン氏は、仕事をさぼったことのある人の15%が自分は「休み」を取るに値すると答えていることに言及。フレックスタイム制の導入や拡大が有効な対策となる可能性があるほか、従業員に対して彼らの仕事が評価されているとの認識を与えることも重要としている。

 仮病をつかって仕事を休んだことのある人の4割が、実際に病欠する日よりも以前から体に不調があるよう見せかけていたほか、犬などのペットを理由にしたずる休みも多かったとの事。

    

【動物】

                      「レッサーパンダ風太に赤ちゃん

 後ろ足で立つ姿が人気の千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」(8歳)夫婦に双子の赤ちゃんが誕生したと発表。母親の「チイチイ」(8歳)との間に生まれた9・10頭目の子供で、10月ごろに公開予定。

 同園によると、双子の赤ちゃんは17日午前に園内の飼育小屋で誕生。体調は12㎝と14㎝、体重は98gと120gで母子ともに健康。ヒマラヤなどの山岳地帯に生息するレッサーパンダは暑さが苦手なため、今年の猛暑で両親はややぐったりした様子。飼育小屋も節電のため空調が高めに設定されているが、チイチイは子供たちの毛をなめたりして育てている。

 チイチイは2006年に双子を出産して以降、ほご毎年繁殖期の6~7月に2頭ずつ子供を出産。このうちオスの「クウタ」(3歳)ら3頭は同園でほかの5頭は他県の園などで飼育されている。

 

【生活】

                            土用の丑・ウナギ高騰

 稚魚のシラスウナギが2年連続で不漁となったため、21日の「土用の丑の日」を前に、ウナギの卸価格が高騰している。

 都心のスーパー店頭では、国産ウナギかば焼きの卸販売価格が1匹当り昨年より100~200円ほど値上がりして1400円程度、コンビニ各社も予約注文のうな重を100~400円値上げして1500~1700円程度で販売している。

 水産庁栽培養殖課によると、今年のシラスウナギの推定漁獲量(速報値)は不漁だった昨年(推定9.2t)をさらに下回る7.5tにとどまった。

 20日の東京・築地市場では、ウナギかば焼きの卸価格が1㎏/2310~3675円で取引され、昨年同時期に比べ最大で5割程度も高い。活ウナギも1㎏/3250円前後と、約2割高い水準。ただ、うな重の予約注文数はおおむね前年を上回っているとの事。

  

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