『井戸ポンプ交換の施工実例』

おはようございます、コールセンター片倉です。
日本水道センターブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は当社で施工しましたポンプ交換作業をご紹介いたします。

今回ご依頼いただいたお客様は生活水を井戸ポンプで汲み上げて ご使用されていた為に、故障後は家全体の水が止まってしまいました。
生活に支障をきたすトラブルでしたので、早急にポンプをご用意して対応させて頂きました。

①作業前

※こちらが壊れてショートしてしまったポンプです、モーター付近にて焼き付きが見られます。
現場ではこのポンプが原因でブレーカーも落ちてしまい電気が点かなくなっていました。

②古いポンプの取り外し

※続いては古いポンプを取り外す作業です。パイプに負担を掛けないように慎重に配管を切断します。外したポンプを持ち上げてみると、あちこちに配線の焦げ付きがありました。大事に至らず本当に良かったと思います。

③ポンプの設置

※ポンプ本体を設置しパイプを繋げます。交換前のポンプはやや傾きもあった為、ポンプが水平になれる場所にポンプ位置をずらしました。この段階でポンプ内に呼び水(ポンプ運転を再開する際に配管内を水で満たす作業)を給水して試運転します。

④パイプの保温工事

※試運転し問題なくポンプが稼働する事を確認した後は、パイプの周りに凍結防止用保温材を巻きつけます。ここで作業を怠ってしまうと、温が下がる冬に配管が凍結して水が出なくなってしまいますので長く安心してお使い頂く為に丁寧に仕上げていきます。

⑤作業完了後

※最後にポンプカバーを取付て完了です。(ここまで作業時間はおよそ2時間)
各蛇口の水も使える様になり、現場お客様にも喜んで頂く事が出来ました。

この様に日本水道センターでは水のトラブルを365日いつでも対応させていただいております。
お困りの事があればフリーダイヤル 0120-506-123 まで気軽にお電話ください。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

日本水道センター

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