『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【経済】

ソフトバンクが放射線測定機能付きスマホ投入

7月中旬以降発売予定で8色のカラー展開、おサイフケータイ、赤外線、オリジナルウィジェットなど多彩な機能を搭載したPANTONEシリーズ初の防水スマートフォンで、「プラチナバンド」対応、ワンセグも対応、放射線センサーまで搭載している新機種「PANTONE 5 107SH」がソフトバンクモバイル2012年夏の新製品発表会で公開されました。

ソフトバンク<9984.T>は、世界初となる放射線測定機能を搭載したスマートフォン(多機能携帯電話=スマホ)など夏商戦に向けた携帯電話端末を発表しました。スマホ4機種、従来型携帯電話(フィーチャーフォン)3機種、モバイルWi―Fiルータ2機種を投入して7月上旬から順次発売するとしています。

スマホと従来型携帯の7機種は、つながりやすい「プラチナバンド」と呼ばれる新たな周波数900メガヘルツ帯に対応しておりプラチナバンドのサービスは7月25日から開始するとの事です。同日発表会を開いた孫正義社長は「キーワードはネットワーク。最大の課題だった『つながりやすさ』に加え、接続スピードの向上に取り組む」と話されていました。

スマホは放射線測定機能を搭載した「PANTONE(パントーン)5」のほか、「AQUOS PHONE Xx(アクオスフォン ダブルエックス)」などシャープ<6753.T>製が3機種。アクオスフォン2機種はプラチナバンドのほか、高速通信サービス「ウルトラスピード」に対応されています。富士通<6702.T>製の「ARROWS A(アローズ エース)」は、アローズシリーズとしてソフトバンクから初めて発売されます。

<放射線測定機能付端末には「強い思い込めた」>
世界で初めて放射線測定機能を搭載した「パントーン 5」は、色の種類が豊富な従来型携帯電話の人気シリーズ「パントーン」のスマホ版で8色あります。米グーグル<GOOG.O>のOS(基本ソフト)「アンドロイド4.0」を採用し防水機能やおサイフケータイ機能も搭載したモデルとなっております。

孫社長自身の簡易ブログのツィッターに対し、利用者からの要望が多く寄せられていたといい、「強い思いを込めて作った」と1年以上前から準備していたことを明かした。シャープが開発した特殊なICチップによって放射線測定機能を小型化して搭載、端末はシャープと共同開発されました。

価格は同端末専用の料金プランを用意し、詳細は7月中旬以降の発売時に明らかにし、孫社長は「普通のスマホよりさらに料金体系を安くし、安心安全を求めたい一人でも多くの方々にお届けしたい」と述べられました。

スマホ画面の測定用ボタンを押すと放射線量を数値で表し、地図で測定した位置も示します。行く先々の測定値が自動的に記録されるようになっています。孫社長は、「地表から1メートルくらいのところで測るのが標準的だが人によってまちまちになるとも話していました。ソーシャルメディアで共有した時に、ばらつきがかえって風評被害になりかねないという問題も含めてどうすべきか考え、まずは自分用に測り、保存するのがスタートだ」と語りました。

<ウィルコムは3機種>
昨年ソフトバンクの傘下に入ったウィルコムも同日、夏モデル3機種を発表されました。6月上旬から順次投入する予定で京セラ<6971.T>製の「DIGNO DUAL(ディグノ デュアル)はPHSで通話し、PHSと3Gの両方で通信できるスマホで、ウィルコム初のアンドロイド搭載スマホとなります。またソフトバンクの人気シリーズ「パントーン」をPHS端末に採用して発売するとしています。

【地域】

スカイツリーに虹

昨日5月28日、東京都内の各地で虹が見られました。

東京都内では午後になって一時的な雨が降りましたが雨があがったあと午後4時半ごろに東京スカイツリーに虹がかかっているのが見えました。

中央区の隅田川沿いから別の方向からは、二重の虹がかかっている様子も見られたようです。場所によっては見え方が少し違ったようです。

【経済】

積水ハウス 日本初のマイクログリッドゾーン構築

積水ハウスは、埼玉県のJR越谷レイクタウン駅南口に日本初となるスマートハウス(モデルハウス)とスマートショップ(店舗)を結ぶ電力・情報通信網を構築するモデル街区「マイクログリッドゾーン」を企画し埼玉県・越谷市・地権者・民間企業と連携してプロジェクトを開始すると発表されました。

同エリアにおいて積水ハウスは全棟スマートハウスによるモデルハウスと店舗からなる「展示場ゾーン」の計画を進行中です。更に「展示場ゾーン」の中のモデル街区「マイクログリッドゾーン」において、スマートハウス(モデルハウス)7棟とスマートショップ(店舗)1棟が、それぞれの建物が発電した電力を情報通信技術の活用で融通し合う電力・情報通信網の構築を行うとの事です。

同プロジェクトについては、5月31日に関係者による事業協定を締結し、12月にモデル街区「マイクログリッドゾーン」をオープンする予定で今回のプロジェクト、「スマート街区先導モデル事業」として補助金交付が予定されています。

それでは本日も一日よろしくお願いします。  日本水道センター

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