便座に座っているときにウォシュレットの水が止まらない、
座ってもいないのに突然ウォシュレットが誤作動した、
考えただけでも恐ろしいですよね。
そんなときは、まず電源を確認しましょう。
「切表示ランプ」が点灯している場合、プラグ部分の「リセットボタン」を押して、「切表示ランプ」を消してみてください。
また、運転ランプが点灯していなければ「運転」スイッチを押せば直るケースもあります。
なお、ウォシュレット本体がズレていて何かしらの支障を来しているケースもあります。その場合は、本体を一度ベースプレートから外し、もう一度『カチッ』と音がするまで確実に差し込んでみてください。
また、ウォシュレットのリモコンの電池がなくなっていることも一要因として考えられます。
多くの製品で、リモコンの電池がなくなるときは、あるボタン部分が点滅したり、押すたびにライトがついては消える、などのサインが現れますので、まずはご自宅のウォシュレットの製品種類を確認し、リモコンの電池がなくなった場合のサインを確認しておきましょう。これを知っているだけで、対処するスピードが違ってきます。
また、電気そのものが止まっていれば、当然水が止まらないということもあります。その場合は、復旧を待つか、ブレーカーを上げて電気を流せば直ります。
このようなポイントを実行するとともに、定期的にウォシュレットの状態を確認することで「水が止まらない」という状況を回避することができます。