おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【箱根駅伝】
「トップ青学大と2位東洋大は3分4秒差」
第92回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日、東京・大手町の読売新聞社前から神奈川県箱根町の芦ノ湖駐車場入り口までの5区間107・5キロで往路が行われ、昨年総合優勝の青山学院大が5時間25分55秒で往路2連覇を飾りました。
1区の久保田和真かずま(4年)が先頭に立つと、そのままトップを守って2位の東洋大に3分4秒差をつけました。1区から5区まで首位を譲らない完全優勝を果たしたのは、2005年の東海大以来。3位には5分20秒差で駒大が入り3日には、箱根―東京間で復路が行われます。
1区は、青学大の久保田が区間新ペースの快走で終盤に抜け出し、22秒差で明大の横手(4年)が続きました。2区は東洋大の服部勇が山梨学院大・ニャイロ(1年)との競り合いを制し、区間賞で2位に浮上。青学大の一色(3年)は区間3位と安定した走りで首位をキープしました。3区は、青学大の秋山が区間賞で後続を引き離し中谷(3年)が区間2位の駒大が4位に浮上。明大は坂口(1年)が区間最下位のブレーキで12位に沈みました。4区は、青学大の田村が2年連続の区間賞で独走態勢を固め早大の永山(1年)が区間4位の力走で11位から7位に浮上し、5区は青学大の神野(4年)が、2位東洋大との差をさらに36秒広げました。日大のダニエルは8人抜きの区間賞で順位を6位に押し上げています。
【生物学】
「絶滅危惧種のランに酷似 筑波実験植物園が新種発見」
絶滅危惧種に指定されているラン科植物「ムカゴサイシン」に似た新種を、国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)が発見したことが分かりました。形状はそっくりだが、ムカゴサイシンとは異なる遺伝子で「ムカゴサイシンモドキ」と命名。保全へ向けて新種ランの成長に不可欠な菌類の解析を進めています。
同園の遊川知久研究員によると、ムカゴサイシンモドキは九州南部(宮崎、鹿児島両県)と沖縄県の計4カ所で見つかり、主にムカゴサイシンの群生に紛れて生えていました。ムカゴサイシン保全のため、同園は約10年前から群生などを調査。自生地の株の遺伝子を解析する中で、異なる遺伝子の新種を見つけました。
高さ約6センチの花茎で、くちびる状の花びら(唇弁(しんべん))の模様と一部の花びらにある短い毛の有無が異なり新種発見は米国の植物分類学会誌にも発表されました。
ラン科の植物は発芽や成長に菌類の存在が必要だが、ムカゴサイシンモドキの菌類の性質などは分かっておらず同園は繁殖や保全に向けて菌類の解析を急いでいます。
【グルメ】
「おてごろマックに新メニュー!初のチキンバーガーも」
日本マクドナルドは1月5日(火)から、「おてごろマック」の新メニュー2種類を、全国のマクドナルド店舗で販売します。レギュラーメニュー「チキンチーズバーガー」(単品200円、おてごろセット500円)と、期間限定メニュー「クリームシチューパイ」(150円)がラインアップに加わります。
「おてごろマック」は、200円のバーガーメニューと150円のサイドメニュー、100円のデザート・ドリンクメニューがそろう商品シリーズ。2015年10月の登場以来、リーズナブルでありながらも満足感のある味わいや、各メニューに付けられたユニークなニックネームが話題を呼んでいます。
今回、レギュラーメニューに仲間入りする「チキンチーズバーガー」は、「おてごろマック」初のチキンを使ったバーガーです。カリッとスパイシーなチキンパティ、まろやかなチェダーチーズ、シャキシャキとしたレタスのコンビネーションを、レモンの酸味が効いたマヨネーズソースでさっぱりとまとめています。
一方の「クリームシチューパイ(シチュパイ)」は、サクサクの折りパイ生地で、ジャガイモやタマネギ、キノコ、ベーコンが入ったクリームシチューを包んで揚げた、温かいパイ。3月中旬(予定)まで楽しめます。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。