おはようございます。現場担当の奥村です。
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のスタッフブログの続き”タイ バンコク”のお話しをしたいと思います。
[バンパイン宮殿]
パーンパイン宮殿(バンパイン宮殿とも、Bang Pa-In Palace、พระราชวังบางปะอิน)は
アユタヤ県、バーンパイン郡にある数多くの宮殿からなる宮殿群です。
プラサート・トーン王(1629―1656)がチャオプラヤ川に浮かぶバンパイン島に僧院を建て、
さらにその南に池と宮殿を建築しました。
宮殿は1767年アユタヤの陥落まで使われていたかどうかはわかりませんが、
チャクリ王朝のラーマIV世(1851―1868)によって再び造営されました。
現在は国王の住居およびレセプション会場として使用されています。
建築様式 :
主にルネサンス様式、ロココ様式の宮殿が多いですが中にはタイ国中華総商会から寄付された
明天殿という中国風の宮殿もあります。
中には大量の黄金を使って建てられたプラティーナン・アイスワンティップアートと
言う池の上に経つ離宮などが見所です。
中にはワット・ニウェートタンマプラワットというルネッサンス風の仏教寺院があり興味深いです。宮殿はバンコクのドゥシット宮殿とマルッカタヤワン宮殿などと並んでタイの代表的な西洋建築とされています。
プラ・ティナン・アイサワン・ティッパアト
ラーマIV世が1876年に建てたタイ建築です。
園内では個性豊かなヨーロッパやアジア風の建物を見ることができます。
この中には入ることは出来ませんでした。
プラ・ティナン・ウェーハート・チャルムーン
1889年築の中国風建物。内部は公開されています。
床に貼られているタイルは一枚一枚丁寧に書かれたものです。
どれをとってもすごいです。この足元のは先ほどのタイルが有ります。
分かりずらいですが、真ん中あたりには金の動物が3体います。
何の動物なんでしょうか。
通路には龍や文字の入った掛け軸?の様な物がかけられています。
壁にかかっていた「龍」の正面です。
こちらは右下あたりに鶴の様な鳥がいます。
細かくてすごく綺麗でした。
天井から壁・床に至るまで色んな技術が盛り込まれています。
金の輝きがとても眩しいです。
鯉のような、お魚の置物もあり今にも動きそうです。
プラ・ティナン・ウィトゥン・タサナー 1881年築の3階建ての塔。
最上階からは緑豊かな園内の風景が見晴らせます。
ホーエン・モンティアン・テラワット
1880年に建てられたクメール調の建物。
中央にありますのは象親子の形をかたどった樹になります。
緑豊かな公園で何だか落ち着きます。
兵隊?自衛隊?の方がいたので思わずカメラを向けてしまいました。
パトロールでしょうか。守られているようにも感じました。
所在地 : アユタヤからバンパイン行きソンテウ(バス)で12分
開館時間: 8:30~15:30
休館日 : 無休
料金 : 50バーツ
ここまで読んで頂きありがとうございました。
この続きは次回お話ししたいと思います。