おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。
【経済】
「ピーチ航空 ソウル線片道は5280円から」
関西国際空港を拠点とする格安航空会社、ピーチ・アビエーションは、5月8日に就航する同社初の国際線、関西国際空港-ソウル(仁川)線の片道運賃を5280~2万3980円(手荷物、座席指定は別)に設定すると発表した。
一部の便では6月30日までの期間限定で2500円の座席も販売する。1日1往復で運行を始め、7月からは同3往復に増やす。
同社の運賃は残席に応じて価格が変わり、出発前ほど高額になる仕組み。全日空と日本航空の同路線の普通運賃は片道約7万円。早期割引などを利用すれば往復3万~4万円程度だという。
【スポーツ】
「日本女子が4連勝 準々決勝へ進出決定=世界卓球」
卓球の世界選手権団体戦第3日が27日、ドイツのドルトムントで行われ、グループリーグC組の日本女子は第4戦でドイツを3-0で下し、4連勝とした。日本はグループリーグ1試合を残して同組1位で準々決勝進出を決めた。
日本は石川佳純(全農)、福原愛(ANA)、平野早矢香(ミキハウス)の3選手で3連勝のドイツに臨んだ。1番手の石川が3-1で先手を取ると、福原も勢いそのままにストレートで勝利。3番手の平野も優位に試合を進めて快勝した。
日本は28日にフランスと対戦する。グループリーグは6チームずつ4組(A~D)に分かれて総当たり戦を行い、各組上位3チームが決勝トーナメントに進出する。
女子グループリーグ第4戦
日本 3-0 ドイツ
石川佳純 3-1 K・ジルベライゼン
(11-3、6-11、11-7、11-9)
福原愛 3-0 ウ・ジャドゥ
(11-3、12-10、11-7)
平野早矢香 3-0 I・イバンカン
(11-3、11-9、11-4)
【スポーツ】
「等々力を遊園地型“ドラえもんスタジアム”に改築へ」
J1川崎がホームの等々力陸上競技場を人気アニメ「ドラえもん」や、川崎大師を意識した鳥居など川崎名物を随所に埋め込んだ遊園地型スタジアムに改築する計画を立てていることが27日、分かった。
同市や建築各社に提案している段階で、反応はおおむね良好。今季終了後に着工し、メーンスタンド完成予定の15年初頭には、日本に一つしかない夢のスタジアムが誕生するかもしれない。
用意された絵コンテには、とてもスタジアムとは思えないアイデアが詰め込まれていた。建物の中にプールがあり、泳ぎながら試合を見られる。コンサート会場が隣接。鳥居がゲートでプラネタリウムもある…。子どもが夢見る遊園地のような設計図だが、担当者は真剣だった。
「スタジアム造りじゃない!を合言葉にやっています。サッカーだけじゃなくて、来ただけで楽しめる場所を造りたいんです」
昨年秋にファンやサポーターから約1000の意見を集めた。その中で浮上したのが「川崎市内の名所・名物」を集める、という案だった。例えば鳥居ゲートは「ここ一番の勝負の時だけに使うゲートにする」という意味合いを持たせて優勝決定戦の時だけ開放するなど計画が練られている。
また「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」や「川崎市岡本太郎美術館」といった川崎市内の観光名所とタイアップする可能性もある。実現すれば、ドラえもんの「どこでもドア」がスタジアム内のドアになったり、「太陽の塔」のような芸術作品のレプリカが配置されることになる。
選手のバスをあえてサポーターの入場口に横付けして試合前も交流できる設計にするなど、純粋にサッカーを楽しむための工夫も盛り込まれている。現在の2万5000人から、収容3万5000人の新スタジアムへ。メーンスタンドが完成予定の15年初頭までに、できる限りの夢を詰め込む。
それでは本日も一日よろしくお願いします。