おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【科学】
「中3“リケジョ”が研究 カメの性別決定は『温度と時間』」
外来種「ミシシッピアカミミガメ」が卵からふ化する際、温度と時間が性別決定に与える影響を調べ、兵庫県の明石市立二見中学校3年尾上愛梨さん(15)が研究報告書をまとめました。
大学の研究者ら全国の専門家らが集まり、23日に神戸で開かれる情報交換会で、最初に報告します。尾上さんは「日本固有のカメを外来種から守れるよう研究を続けたい」と意気込んでいます。研究は大阪、兵庫を中心に保全活動を行う「和亀保護の会」の西堀智子代表がサポート。西堀代表は時間に変化を付けるように助言したといい、「一定の温度を保つ工夫が的確で、雌雄を見分ける精度も高い」と評価しています。尾上さんは「この研究がすぐに防除につながるわけではないが、いろんな角度から研究を続けたい」と話していました。
【歴史】
「姫路城備前門跡を発見 謎だった建造時期は江戸初期か」
兵庫県姫路市埋蔵文化財センターは20日、世界文化遺産・国宝姫路城の西の玄関口だった「備前門」の石垣跡が、同市魚町の地中で見つかったと発表しました。
備前門跡が確認されたのは初めてです。門の存在を描いた江戸時代の絵図では建造時期は不明でしたが、石垣の構造から江戸初期に造られた可能性が高いということです。備前門は大天守の南西約1・2キロにあり、船場川と外堀が分岐する「外曲輪」に位置していました。西国街道につながる出入り口でしたが、1876(明治9)年に旧城南小学校が建設された際、埋め立てられたとみられています。
【イベント】
「ツーリズムEXPOジャパン2017で『全国ご当地どんぶり選手権』予選会」
9月23日~24日(一般日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2017」で、「全国ご当地どんぶり選手権 in ツーリズムEXPOジャパン2017」を実施します。
これは、10回目を迎える「ふるさと祭り東京」(2018年1月12日~21日に東京ドームで開催)のなかで行なう「全国ご当地どんぶり選手権」の予選会にあたるもので、全国から選ばれた16種類のご当地どんぶりから人気上位の10種類が本選へと進みます。
ツーリズムEXPOジャパン2017の来場者は、1杯500円のどんぶり引換チケットを購入し、16種類から好みのどんぶりを注文。どんぶりは通常のハーフサイズで提供されるので、複数のどんぶりを食べ比べて本選に出場してほしいどんぶりに投票するというシステム。投票には、チケット購入時に手渡されるコインを使用します。
開催日:2017年9月23日~24日(一般日)
開催時間:23日は10時~18時、24日は10時~17時 ※引換チケットの販売は終了時刻の30分前まで。ただしどんぶりが品切れになり次第終了
料金:引換チケット1枚500円(ハーフサイズのどんぶり1杯)
本日のニュースは以上です。
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