おはようございます。コールセンター片倉です。本日のニュースです。
【 伝統 】
「自動式の手水舎導入―『新しい形』注目・前橋東照宮」
ひしゃくで水をすくい、両手を清め、口をすすぐ―。神社や寺院の手水舎(ちょうずや)で見られる日常的な光景が、過去のものになるかもしれません。前橋市の神社では、ひしゃくを使わず、センサー感知で水が流れる「自動手洗い器型」の手水舎を導入。専門家は「新しい形として広まる可能性も」と注目しています。
約400年の歴史を有する同市中心部の前橋東照宮。鳥居をくぐり左手にある手水舎に近づくと、屋根裏のセンサーが感知し、数秒で四つの水口から水が流れ出ます。鉢に水はためられておらず、ひしゃくもありません。両脇にペーパータオルが用意され、自動手洗い器のような造りとなっています。
神社の歴史に詳しい国学院大の新谷尚紀教授は「機械仕掛けで、新しい形として広まる可能性もある。道具が変われば作法も変わるが、ひしゃくの作法も忘れられていくかもしれない」と分析しています。
【 メディア 】
「ラジオ、ネット配信で進化=スマホ聴取、災害時ライフラインにも」
東日本大震災や熊本地震をきっかけに、ラジオの役割が再び見直されています。
最近はパソコンやスマートフォンで番組を聴き、インターネット交流サイト(SNS)を通じて友人同士でシェア(共有)することも可能になっています。ビデオリサーチの調べによると、ラジオの聴取率は00年代は7~8%台でしたが、ここ数年は6%台で推移しています。ラジコ業務推進室の青木貴博氏は「下げ止まりと認識しており、ここからさらに上げていきたい。受信機がなくてもスマホがあればアプローチできるため、可能性を感じている」と話しています。
11年3月の東日本大震災では、ラジコは発生から約1カ月間、被災者支援のために聴取可能エリアの制限を外しました。自らも1995年の阪神大震災で自宅が被災したという三浦教授は「ラジオはテレビより情報がきめ細かく、災害時に情報のライフライン的役割を果たせる」と指摘しています。
【 グルメ 】
「亀田製菓、亀田の柿の種CoCo壱番屋監修カレーを期間限定で発売」
亀田製菓は、「182g亀田の柿の種CoCo壱番屋監修カレー6袋詰」を5月15日から、6月末までの期間限定で販売します。
「亀田の柿の種」は、誕生から50年以上を経た現在も幅広い世代の人々に支持されている亀田製菓のロングセラー商品です。これまでも様々な味の展開を行い、好評を得てきています。そして今回、カレーショップ店舗数No.1のCoCo壱番屋とコラボレーションした「亀田の柿の種CoCo壱番屋監修カレー」を販売することになりました。パッケージはCoCo壱番屋のイメージカラーである黄色と茶色をベースに、「亀田の柿の種」とCoCo壱番屋のロゴを並べ、コラボレーション商品という事が一目で分かるようにしています。初めての「亀田の柿の種」とCoCo壱番屋のコラボレーションなので、カレー好きの人はもちろんCoCo壱番屋のファンの人にもぜひ楽しんでもらいたい商品となっています。
ニュースは以上です。本日もよろしくお願い致します。