『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【サイエンス】

星出さん 宇宙ステーションで再び船外活動へ

米航空宇宙局(NASA)は、星出彰彦宇宙飛行士が日本時間の5日午後8時15分から国際宇宙ステーション(ISS)で船外活動を再び行うと発表しました。

星出さんは8月30日に初めての船外活動を実施しました。故障した電気設備を交換しようとしましたが、交換用設備をISSに取り付ける際にボルトがうまく締まらなかった。船外活動の時間が史上3番目に長い8時間17分に及んだため、仮設置までで断念しました。

NASAは原因として、交換用設備のボルト穴の位置の微妙なずれや、ISS側のボルト穴の損傷を考えています。今回うまくいかなければ、交換用設備を船内に持ち込んで原因を究明するとの事です。

星出さんは前回同様、NASAの女性宇宙飛行士サニータ・ウィリアムズさんとペアを組みます。

【海外】

米図書館の本が78年ぶりに返却、延滞金発生なら47万円

米シカゴの女性が、78年前に貸し出されていた本を図書館に返却した。女性は逮捕されるのではないかとおびえていたという事です。

シカゴ公共図書館に返却されたのは、アイルランド出身の作家オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」です。希少な限定版で図書館から貸し出されたのは1934年でした。

返却に訪れたハーリーン・ホフマン・ビジョンさんは、母親の持ち物の中から、図書館のスタンプが付いている本を発見しました。同図書館で延滞料金免除のイベントが行われていたため、本を返すチャンスだと思ったという事です。図書館の担当者は、逮捕されるのではとおびえていたビジョンさんに対し、返却してくれた礼を告げました。

同図書館では通常、本の返却が遅れた場合の延滞金は最大10ドルだが、女性はそれを知らなかったという事です。この上限と今回の免除がなかった場合、延滞金は計6000ドル(約47万円)にも上っていたとの事です。

【国内】

「動物園に寄贈します」といわれても ホウシャガメまた捨てられる

千葉県警千葉東署は、千葉市動物公園(千葉市若葉区)の西口ゲート前駐車場の植え込みに、ワシントン条約により商取引が禁止されている希少種のホウシャガメが捨てられていたと発表しました。同署は動物愛護法違反事件として捜査して飼い主を捜しています。

同署によると、同日午前11時45分ごろ、動物園の来場者が「ホウシャガメです。動物園に寄贈します」と書かれた段ボールを見つけました。園職員が中を確認したところ、甲羅の長さ約36センチ、体重約7キロのカメが1匹入っていました。性別や年齢は不明だが、健康に問題はない様子という事です。

同園では昨年8月末にもホウシャガメ2匹が北口ゲート前に捨てられていました。この2匹は現在も同園で保護されています。

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