給湯器交換の時期
10年を越したガス給湯器では部品の劣化が進み、燃焼効率が落ち込みます。またお湯の温度が安定しない、熱いお湯にならない、音が以前よりうるさい、排気が臭うなどの症状が出始めたら給湯器の交換時期が近づいているサインです。こんな症状がではじめたら一度当社にご相談ください。
お問い合わせの前に
給湯器の交換は、現在の物と同型への交換、もしくは後継機種への交換が基本です。屋外壁掛け型、浴室隣接型、PS設置型方式等の型がございます。まずは現在ご使用中のメーカー名、型式をご確認ください。保証書や給湯器本体に貼られているシールで確認できます。給湯器号数のめやす
ガス給湯器の能力は、号数で表示されています。 これは、「水温+25℃」のお湯を1分間に何リットル出せるかということを示すもので、一般に号数が大きいほど一度に大量のお湯を使うことができます。例えば「水温+25℃」のお湯を1分間に20リットル給湯できれば20号ということになります。給湯器交換をご検討の際にはご家庭にふさわしいタイプをお選びください。ecoジョーズとは
熱効率95%を達成! 排熱の有効利用で、賢い省エネができました。
エコジョーズは、今まで利用せずに排気していたお湯を温めるときに出る高温の燃焼ガスを再利用し、あらかじめ水を温めます。
予熱するダブルの効果により、従来タイプに比べて少ないガス消費量で加熱でき、エネルギーをムダにすることなく高い熱効率が
実現しました。
家計にやさしいエコノミー ガス代約10,500円節約
■ガス消費量の大幅カットで家計もうれしい
使用するガス量が13%削減できるからガス料金も13%減らせます。
従来型と比較して年間約10,500円の節約になります。
従来型と比較して年間約10,500円の節約になります。
■ランニングコストが少ない
使うだけ沸かす瞬間式だからムダがありません。お湯切れの心配もなく、パワフルに給湯するので使いたいときにたっぷり使えます。
■トータルコストが少ない
購入時はエコジョーズの方が高額ですが、従来品との毎年のランニングコストの差額で、トータルコストはおそよ5年3ヶ月でエコジョーズの方が安くなります。
*Rinnai給湯器カタログより
給湯器のフルオートとオート機能の違い
フルオートタイプ
フルオートタイプ(全自動タイプ)は、「浴槽の水位検知機能」があるため、自動湯はりをする場合、設定された水位までお湯はりをします。
「自動湯はり」を行い、設定水位でストップした後、「自動保温」と「自動おいだき」ができます。(浴槽のお湯を使用した後、浴槽の水位が下がると、自動的に設定された水位までたし湯をします。)
また、「浴槽の水位検知機能」があるため、浴槽に残り湯がある場合でもボタンを押すだけで必要な水位までお湯はりをしてくれます。
そのため、いつも設定した水位でお湯はりができます。 さらに浴槽のお湯を抜いた時には「おいだきの配管洗浄」を自動で行います。
*給湯器メーカーにより仕様が異なります。給湯器交換の際には各メーカーの仕様書・取扱説明書でご確認ください。
オートタイプ
オートタイプ(自動タイプ)は、「浴槽の水位検知機能」が無いため、自動湯はりをする場合、お風呂に給湯するお湯の量をあらかじめ設定し、
お湯はりをします(例:設定180リットル)。 また、「自動保温」はできますが、「自動足し湯機能」と「おいだきの配管洗浄機能」はありません。
*給湯器メーカーにより仕様が異なります。給湯器交換の際には各メーカーの仕様書・取扱説明書でご確認ください。