こんにちは。コールセンターの片倉です。これまでずっとトイレの豆知識について書いてきましたが、今日は気分を変えて施工事例を紹介したいと思います。内容は「洗面台リフォーム」です。それでは今回もどうぞよろしくお願い致します。
【 施工前 】
ついていたのはこちらの洗面台です。以前流行ったタイプのものですね。水栓の調子が悪いとの事でしてが、そこだけでなく洗面台全面のリフォーム作業となりました。このタイプは使っているとどうしても樹脂部が変色してしまい、そちらも気にされておりましたので、全体交換がおすすめでした。
【 施工中 】
水を大元(メーター部)で止めて止水栓と給水管を外し、排水パイプも外します。さらに本体を外すとこのような状況になります。もちろんきちんと清掃させていただいてから次の作業に移らせていただきます。
新しい洗面台の扉の中です。本体を取り付けたら止水栓を取り付けます右側に2本、ブルーとシルバーのホースがありますが、これが給水・給湯のホースになります。左側に見えるホースは本体のレバー部と吐水部を繋ぐパイプです。
止水栓と給水管を繋ぐとこのような状態になります。また、右側は排水パイプを繋ぎます。
【 施工後 】
完成です。1枚目の写真を見ていただきますと、以前のものは鏡が正面に大きく1枚あり、両サイドが棚になっているタイプでした。新しいものは正面が全て鏡となっており、鏡の裏が収納となっているタイプです。見える範囲も広がり、照明も明るくなったことで今までより格段に使いやすくなっております。
TOTO KEシリーズ
LDCF075BAGEN2A (洗面化粧台 2枚扉)
LMCF075B3GFC2G (3面鏡)
いかがでしたでしょうか。作業時間は約3時間。水は一度止めますが、止水栓さえ新しいものを取り付けてしまえば水は使えるようになるため、実質水が使えないのは1時間未満です。
洗面台も毎日使うものですので、ここが新しくなると気分もいいことでしょう。お客様からは「思い切って新しいものにしてよかった」「デザインも良くこれから気持ちよく使っていけそうです」とのコメントをいただきました。
洗面台の交換・リフォームは施工実績も豊富な当社にぜひお任せください。洗面台選びの段階から当社スタッフがお手伝いさせていただきます。