こんにちは。コールセンター片倉です。13回目を迎えましたトイレの豆知識です。今回のテーマは「トイレに手洗いをつけたいときの注意点」です。今回は前後半の2回に分けてお届けしたいと思います。それではどうぞよろしくお願い致します。
トイレに手洗いが無く、新たに別につけるというケースがあります。
今はタンク上部に手洗いがあるものが半数位を占めているでしょうか。確かにタンク上部にある手洗いでも手を洗うことは出来ますが、例えばお年寄りや小さい子供には不親切です。さらに手洗いが別にあると、お客様にも喜んでもらえるでしょう。
トイレ手洗器には、いろいろなタイプがあります。選び方によって、トイレのイメージが大きく異なってきます。
タイプとしては、「手洗器(ボウル)」がスタンダードでしょう。 小さめなボウルを設置するタイプで、壁に設置するタイプ、埋め込むタイプ、半埋め込みタイプの商品もあります。比較的狭いトイレに向いています。今は、デザインも豊富であり、陶器や磁器製など和の雰囲気を持つタイプもあります。
次が、「キャビネットタイプ」です。手洗器と収納スペースの両方があり、フロアキャビネットが伴ったタイプです。一般的な住宅のトイレ空間にも取り入れやすい商品が多いです。
最後に、「システムタイプ」。キャビネットやボウル、水栓金具などを組み合わせることができるセミオーダータイプです。
しかし、後から手洗いを設置するとなると、壁紙をはがす、壁を一部分壊す、床に穴を空けるなど、かなり重たい作業です。
では、実際どうしたらいいのでしょうか・・・
それは次回ご紹介したいと思います。お楽しみにお待ちいただけますと嬉しい限りです。
「こうしたい」というお客様のご要望にお応えいたします。まずはご相談ください。経験豊富な現場スタッフがベストな方法をご提案させていただきます。